【新宿御苑】NAKED紅葉の新宿御苑2023 プレス内覧会レポート

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11月22日(水)～12月3日(日)の12日間、新宿御苑で開催される秋の特別イベント「NAKED紅葉の新宿御苑2023」。2023年春に続き2回目・秋の開催は初となる、都会の紅葉ライトアップイベントです。今回は開催日前日となる11月21日(火)にプレス内覧会が開かれ、新宿御苑の美しい紅葉とネイキッドのアートが融合した幻想的な世界をひと足早く体験してきましたので、その様子をご紹介します。

ご入場に関して

今回のイベントは大木戸門から入場。東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅から徒歩7分～10分、四ツ谷方面に歩いた入場口となります。東京メトロ丸ノ内線新宿三丁目駅からほど近い「新宿門」やJR千駄ヶ谷駅「千駄ヶ谷門」からの入場ではありませんのでご注意ください。

様々な色が灯る「NAKEDディスタンス提灯(R)」

大木戸門をくぐるとまず NAKEDディスタンス提灯(R)を受け取ります。春のイベントでも大好評だったアートな提灯で、片手に巡れば、秋にちなんだ「モミジ」「イチョウ」「プラタナス」の柄が地面に浮かび上がります。この3種の柄は、秋の新宿御苑を代表する植物となっています。色もそれぞれ赤・黄・緑・オレンジの4種類用意されており、お好きな組み合わせ(全12種)で夜の新宿御苑を散策することができます。

「NAKED紅葉の新宿御苑」は、秋を五感で楽しむイベント。ライトアップだけでなく、様々な場所に演出が仕掛けられています。

夜闇に落ちた順路を歩いていくと、ふわっとアロマが香る演出がやってきます。ほんのりと嗅覚をくすぐられる中で、目に広がるのは他の参加者たちの色とりどりの提灯。視覚や嗅覚が刺激され、新宿御苑×NAKEDの幻想的な世界にあっという間に引き込まれます。

圧倒的なスケールを誇るライトアップ「プラタナス並木『秋風』」

順路を進んでたどり着くのはプラタナス並木のライトアップ「秋風」。背丈15mを超えるプラタナスが約200m続く並木道で、ライトアップされた姿はまさにダイナミック。ゴールドや赤・青・緑など動きある光の演出で、圧倒的なスケールの美しさを楽しむことができます。

レーザーライトと色の移ろいが見どころモミジ山ライトアップ「彩りモミジ」

モミジ山ライトアップ「彩りモミジ」では青もみじがだんだんと赤く色づくさまをイメージしたライトアップが施され、赤く染まった演出は圧巻の一言。さらにそこへ細かな光の粒が舞うレーザーライトの演出が施されており、まるで精霊が葉を走るようなそんな感覚に。美しい紅葉とNAKEDの光の演出の調和を楽しむことができます。東京都心随一の紅葉スポットの美しさをぜひご覧ください。

新宿ビル群とともに。中の池の紅葉プロジェクションマッピング「秋色の光」

最後に中の池の紅葉プロジェクションマッピング。中の池を取り囲む様々な木々が、NAKEDのプロジェクションマッピング技術で華やかにライトアップされています。風が強ければ木の葉舞う素晴らしい情景が、風が穏やかであれば中の池に映る、美しく色とりどりの木々を写真に収めることができます。ここは新宿ビル群がバックにそびえ、都会を感じながらライトアップされた夜の自然という情景が広がっています。

飲食も充実！「日本の秋」

プラタナス並木の近くには飲食エリア「日本の秋」があります。晩秋の寒風で身体が冷えてしまったら、暖かいものでゆっくりひと息つくことも可能。販売している抹茶豆乳ラテ・ほうじ茶チャイには食べられるモミジの葉が入っており、味覚でも秋を感じることができます。もちろん飲み物だけでなく、ほうじ茶カヌレやヴィーガンのスイートポテトなどどれも魅力的な商品ばかり。代々木公園、明治公園そばのアートレストラン「TREE by NAKED」監修の日本の秋を感じるメニューをお楽しみ下さい。