第72回さがみ湖湖上祭花火大会(神奈川)
全長500mの大ナイアガラが相模湖をまばゆく照らす
- 2024年8月1日(木)
- 県内24位
- 県立相模湖公園
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利便性の高い都市部と自然豊かな中山間地域を擁し、場所によって全く異なる表情がある相模原市の夏は数年ぶりの祭り三昧! まちの賑わいの中のお祭りから自然に抱かれたお祭り、古から伝わる地域のお祭りまで、そのバリエーションは首都圏屈指! ここ数年のコロナ禍による自粛を経て今夏フルに開催される、相模原ならではのお祭りの数々をご紹介します。
相模原5大観光行事とは、歴史と伝統を誇り、市外からも多くの集客がある5つの行事を指し、5月に開催される「相模の大凧まつり」を除くと、4つの全行事が7月~8月にかけて開催。この4行事が出揃うのは4年ぶりとなります。
https://www.e-sagamihara.com/event/event-738/
江戸末期から伝わる伝統と歴史を誇る祭りで、上溝商店街通りを歩行者天国にして開催されます。日曜日の夕方頃より、郷土に古くから伝わる御輿と山車が各町内から商店街通り本町交差点の祭典本部前に集まり、御輿の渡御と山車の運行が始まります。
https://sagamiko.info/archives/2468
昭和23年、湖に関係して亡くなられた方々の慰霊と湖の安全を願うために始められた歴史ある花火大会で、打上げ数は約4000発。名物となったナイアガラの滝をはじめ、夜空を彩るスターマインや、関東では見ることの少ない大迫力の超大玉(尺五寸)なども見逃せません!
https://www.hashimototanabata.info/
色とりどりの七夕飾りが、まつり会場を彩ります。多数の屋台が出店され、大勢の人で賑わい、会場内のステージでは、市民団体によるダンスや音楽演奏、大道芸などのパフォーマンスが繰り広げられます。広く市内外の観光客から親しまれている伝統ある夏まつりです。
http://www.sagamiharahanabi.com/about_2023
昭和26年から「情緒と水郷と鮎のまち」水郷田名の復興を願い始まった花火大会で、約10000発の花火が夏の夜空を彩ります。打ち上げ場所から観客席までが近く、見上げると天からふりそそぐような花火は、夏の風物詩として多くの人々に愛されています。
https://www.facebook.com/tourou.sagamihara/
かながわの橋100選、かながわの景勝50選、相模川八景、土木学会推奨土木遺産とともに、市登録有形文化財である小倉橋と周辺の景観を背景に様々な願いを込めた灯ろうを流します。ライトアップで浮かび上がった美しいアーチ形の小倉橋と灯ろうの幻想的な風景を是非ご覧ください。当日は灯ろう流しのほか、地元特産品や軽飲食の販売や観光案内などを行います。
『mangez/モンジェ』はフランス語で「食べる」の意味。「フード&ミュージックフェスタ」と題した今年で17回目を迎える食と音楽のイベントです。会場ではプロのミュージシャンによるステージライブと相模大野の飲食店が屋台を出店。開放的な雰囲気の中で美味しく楽しい時間を提供します。