八千穂高原スキー場(長野)
信州・北八ヶ岳。標高1830mの絶品スノー!
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アドバンス株式会社(所在地:兵庫県豊岡市、代表取締役:鷲尾 晋)が運営する八千穂高原スキー場は、エリア最速となる2019年11月27日から、今シーズンの営業を開始いたします。
長野県八ヶ岳エリアにある八千穂高原スキー場は2019年4月に佐久穂町よりアドバンスへ譲受され、民営化1年目となります。
先行して4月より運営した駒出池キャンプ場は、昨年対比で164%の来場者を集客しました。この集客力を武器に、アドバンスは八千穂高原スキー場のこれまでの長い歴史をしっかりと継承しつつも、新たなステージへの1歩を踏み出します。
<八千穂高原スキー場URL>
https://yachiho-kogen.com/ski/index.html
当社が属するクロスプロジェクトグループの他スキー場より降雪機を借り、一気に降雪を行うことで早期OPENを実現。これにより早くから滑りたいお客様や足慣らしをしたいお客様などに向けてまず“注目”していただくことで八千穂高原スキー場を知っていただく機会につなげたいと考えております。
スキーやスノーボードをする場所という意識の強い「スキー場」ですが、それ以外のギア(スノースクートやスノードライブなど)なども年々生まれており、その多様なニーズのお客様を受け入れることで「スキーをする場所」から「雪で遊ぶ場所」へお客様の印象を変えていきたいと考えております。
スキー、スノーボード、モーグルを専門とする3つのスクールが開校します。
まだ滑れない・滑らない乳幼児も遊びにこれる場所として、ソリをしたり雪合戦したりと従来の「スキー場」というイメージではない利用方法を提供。また、個室休憩所を設けることやジュニア(子供)よりキッズ(幼児)をイメージした名称変更により、子供が小さいから大人が遊びに行けないということがなくなります。お父さんは滑りに、お母さんと子供はゲレンデを見ながら温かい場所で遊べる、といった滞在方法を提案します。
1990年代のスキーブームからスキー、スノーボード人口が減少してきていますが、近年は以前のブーム世代が子供や孫と一緒に訪れる傾向にあり、雪になじみのない外国人観光客のニーズもあり、昔とは異なる点でスキー場は注目のスポットになりつつあります。
八千穂高原スキー場としてはスキーやスノーボード以外のアクティビティを充実させることにより、スキーやスノーボードが滑れない小さな子供連れのお客様やスキーやスノーボードしないお客様にも楽しんでいただける環境を整えるなど、スキー場へ来ていただく理由を増やすことにより、佐久穂町や近隣エリアの観光の活性化したいと考えます。
営業期間は2019年11月下旬から2020年4月上旬ごろまでを予定しており、初年度は33,000人の利用を想定しています。