星野リゾート ネコマ マウンテン、2つのスキー場をつなぐ連結リフト「ニャルツチェア」運行開始!

南北に広がる壮大なフィールドをもつスキー場「星野リゾート ネコマ マウンテン(福島県耶麻郡)」は、2023年12月22日に新規に建設されたリフト「ニャルツチェア」の運行を開始しました。これにより山の尾根を越えて南北に広がる斜面をリフトで自由に行き来し滑走することができます。運行前には、星野リゾート代表の星野佳路(ほしの よしはる)も駆けつけ運行式を実施。一番乗りで駆け付けたゲストと共に鏡開きを行い、リフトの運行を祝いました。

一番先頭に並んだゲストがリフトへ乗車する様子

2つのスキー場がつながり国内最大級のビッグゲレンデへ

マップ

ネコマ マウンテンは、以前より星野リゾートが運営していたスキー場「アルツ磐梯」と「猫魔スキー場」をリフトでつなげ2023年に新らたに誕生したスキー場です。12月2日より先行して北エリアのみオープンしていましたが、12月22日に連結リフト「ニャルツチェア」の運行が開始し、グランドオープンを迎えました。このリフトにより雄大な磐梯山と猪苗代を望み、開放的な滑りを楽しめる南エリア(旧アルツ磐梯)と、北斜面で標高が高く、極上の軽い雪が降り、春までロングシーズン楽しめる北エリア(旧猫魔スキー場)、2つのエリアを自由に行き来し遊ぶことができます。

連結リフトの名前は公式WEBサイトから公募で募集しました。約1300名の応募があり、その中から「アルツ磐梯」のアルツと「猫魔スキー場」の猫の鳴き声「にゃー」を掛け合わせた「ニャルツ」が選ばれました。ニャルツチェアはブナ林の中を通り、南エリアと北エリアを往来するリフトです。霧氷した森を通り抜けると、木々の間から磐梯山が見渡せます。乗車しながら絶景を楽しめるのも特徴の一つです。

ニャルツチェア詳細
リフト種類:ペアリフト
リフト⻑さ:約800m
リフト乗車時間:片道約6分


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