茨城県産の八溝材ヒノキを活用したサウナ施設が『大子温泉やみぞホテル』にグランドオープン

国産バレルサウナとタイニーハウスなどを手がけるブランド「BURROW®(バロウ)」を展開する茨城木工株式会社(所在地:茨城県神栖市、代表取締役社長:泉 謙二郎、以下、当社)は、久慈川の清流と奥久慈の自然に包まれた「大子温泉やみぞホテル」(運営 : 一般社団法人大子町振興公社、所在地:茨城県久慈郡大子町、以下、やみぞホテル)の屋外サウナ場整備事業において、「地元産材を用いたバレルサウナ」を製作しました。地元産「八溝材のヒノキ」を使用した大子町を象徴するサウナ場が2023年11⽉1⽇グランドオープンし、11月21日にそのお披露目会が行われました。

国産バレルサウナ「BURROW(バロウ)」

日帰り温泉も楽しめるやみぞホテルに設置された2台のバレルサウナは、貸切制のプライベートサウナとして宿泊者はもちろん、日帰り温泉のお客様もご利用することができます。

久慈川の清流と奥久慈の自然に包まれた大子温泉

国産バレルサウナ「BURROW(バロウ)」2

茨城・栃木・福島の3県にまたがる八溝(やみぞ)山系から、その名を付けたやみぞホテルは、八溝山の麓に位置し、久慈川のせせらぎを聴きながら山の四季の風景を存分に楽しむことができます。秋から冬にかけては大子町の名産でもあるりんごを湯船に浮かべた「りんご風呂」が、メディアなどにも多数取り上げられ有名です。またグラウンドゴルフ場、体育館を完備しており、スポーツ合宿にも最適な宿です。近くには県内最高峰を誇る八溝山や、日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」もあり、茨城県の銘柄牛である「常陸牛」や大子町の名産品である「奥久慈しゃも」など、地元の新鮮な食材を使ったお料理を堪能することができます。

八溝材ヒノキを使った高耐久の国産バレルサウナ「BURROW(バロウ)」

国産バレルサウナ「BURROW(バロウ)」3

ヒノキが生息できる北限と言われる八溝山系で伐採された木は「八溝材(やみぞざい)」と呼ばれ、木目・赤みが美しく、強く長持ちするブランド木材として高い評価を受けています。その八溝材ヒノキを使用した国産バレルサウナのブランド「BURROW」は、国産材ヒノキを使用した国内初のバレルサウナとして誕生しました。(*2021年9月ブランドローンチ時、日本国内における国産材ヒノキを使用した製造販売されているバレルサウナとして。自社調べ。)

BURROWのバレルサウナは、断熱材と遮断材、ルーフィングシートを使用した二重構造の総ヒノキ造り&サーモウッドの他にはない高耐久のバレルサウナです。ブランド開始から全国の各種施設や個人宅・別荘などで安心して長く使えるバレルサウナとして導入設置され、現在では200台以上の納品実績があります。他にはない高い機密性により、保温・保湿性抜群のバレルサウナは、ロウリュすることで自然の中にいるようなヒノキの香りを蒸気とともに楽しむことができます。


最終更新日
2023-12-06 14:00:00
情報提供元
ジョルダン