熱海「あじろ温泉」の魅力を余すところなく公開!

熱海温泉は、その知名度に恥じない「歴史」と「泉質」と、毎分16,600リットルの総湧出量を誇る「湯量」にあります。静岡県は温泉施設数では日本一とされていますが、その多くは伊豆半島に集中し、熱海は源泉数が500本以上ある伊豆半島随一の温泉街です。

熱海あじろ温泉

徳川家康は1604年、二人の息子を連れ、湯治のため熱海を訪れた記録が残っており、その後、江戸城に熱海の温泉を運ばせました。以来、多くの大名が熱海温泉を訪れています。熱海市史によれば、江戸時代、熱海には多くの文化人が訪れ、明和から慶応までの江戸時代約100年の間に代表的な紀行文だけでも36編存在するといわれます。昔は社員旅行や新婚旅行といった旅行が多かったのですが、最近では若い人たちの日帰り観光地として賑わいを見せて、熱海は年間700万人の旅行者をお招きしている日本屈指のリゾート地です!

熱海温泉の中でも南に位置する「あじろ温泉」

日本を代表する温泉街の熱海ですが、熱海の中心地から南に位置する「網代温泉」をご存じだろうか。鯵の干物も有名な地域ですが、港町特有の昭和レトロを感じる雰囲気があります。昨年に東京の日本橋で呉服店を営んでいる石田節子氏が、網代温泉にレンタル着物の店舗をオープンした事で注目を集めました。

網代の「今」を伝える「YouTube」

どこか懐かしい港町特有の風情を残す網代。良質な温泉と新鮮な海の幸で、日頃の疲れを癒しませんか。
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主催:網代温泉観光協会(https://ajirospa.com/)