湯の峰温泉(和歌山)
小栗判官が難病を治したと伝えられるつぼ湯
- 県内2位
- ★★★★★1
500を超える源泉を有す和歌山は、関西随一の温泉どころでもあります。泉質が豊富なことに加え、オーシャンビューなどの景観も一緒に堪能できる温泉地が多いことでも知られています。有馬・道後とともに日本三古湯として数えられる「白浜温泉」、日本三美人の湯の一つとして名高い「龍神温泉」。さらには河原を掘ると温泉が湧き出す“オーダーメイド温泉”こと川湯温泉や、世界遺産に登録されているつぼ湯が有名な湯の峰温泉を擁する「熊野本宮温泉郷」など、個性豊かな温泉が目白押しです。県内各所の観光地巡りと合わせ、和歌山が誇る天然温泉の魅力に浸ってみてはいかがでしょうか。
今回は、紀南地域にフォーカスしてピックアップ。500を超える源泉が湧き出る和歌山の中でも、特に個性的な温泉が揃うエリアです。白浜温泉、龍神温泉、そして熊野本宮温泉郷の3カ所を紹介します。
有馬温泉・道後温泉とともに日本三古湯として数えられる白浜温泉。古くは万葉集や日本書紀にも紹介され、斉明天皇や天智天皇らが都から湯治に訪れた温泉地として知られています。体の芯から温まる塩化物泉や、美肌の湯とも言われる炭酸水素塩泉など個性も豊かです。海に近い浴場が多いことから、オーシャンビューの露天風呂や足湯など、ロケーションも楽しみながら温泉を堪能できます。
島根県の湯の川温泉、群馬県の川中温泉とならび、日本三美人の湯として名高い龍神温泉。約1300年前、龍の神様のお告げによって弘法大師が浴場を開いたことから始まったとされます。高野山と熊野の中間に位置する秘境の温泉地で、江戸時代には紀州徳川家の別荘地として栄えました。美肌効果のある重曹泉ですが、大変良く温まることから冷え性にもよいと言われています。
熊野三山の一つ「熊野本宮大社」のすぐそばにあり、3つの温泉(湯の峰温泉、川湯温泉、渡瀬温泉)からなる温泉郷です。湯の峰温泉は、世界遺産にも登録されている岩風呂の「つぼ湯」が名物。湯の色が日によって7回変化するといわれ、小栗判官の蘇りの伝説も残っている神秘的な温泉です。河原を掘ると温泉が湧き出す川湯温泉では、川の一部をせき止めて開設する「仙人風呂」を冬季限定で楽しめます。渡瀬温泉は、ゆったりと自然を堪能できる大きな露天風呂が自慢です。
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