川湯温泉(北海道)(北海道)
非常に強い硫黄性の泉質が特徴
- 道内7位
弟子屈(てしかが)町は、ひがし北海道のほぼ中央に位置しており世界有数の透明度を誇る「摩周湖」や日本最大のカルデラ「屈斜路湖」、今もなお轟轟と噴煙が立ち込める「硫黄山」など、町域の65%が「阿寒摩周国立公園」に指定され大自然が広がるエリアとなっている。また、硫黄山の麓には強酸性の温泉が湧き出ており古くから湯治場として有名です。
景勝地の日中は爽快な大自然の景色を堪能できます。夜間は国立公園に指定されていることから景勝地周辺には外灯などは最小限に設置されており、星空観測には最適です。静寂とともに無数の星たちを鑑賞できます。
アイヌ語の「セセキ(熱い)ペソ(川)」から由来した温泉街には硫黄山からマグマで熱せられたお湯が流れてきて全国でも有数の強酸性と知られている。中心部には温泉が流れる「温泉川」があり遊歩道が完備され情緒あふれる散策路となっている。夜には源泉や周辺樹木などを優しくライトアップされており幻想的な世界観を作り出している。