道後温泉本館でネイキッドによるプロジェクションマッピングが4月27日からスタート

こちらの記事は公開されてから時間が経過しています。情報が古い可能性がございますので、ご注意ください。

手塚治虫のライフワークといえる漫画「火の鳥」のキャラクターを旗印に、「火の鳥」のキービジュアルを使用した日除け幕や灯籠の設置などを実施

道後温泉本館西面 日除け幕・灯籠

明治の改築から125年の記念日を迎えた道後温泉本館。その本館では今年2019年1月15日から、営業しながらの保存修理工事がスタート。手塚治虫のライフワークといえる漫画「火の鳥」のキャラクターを旗印に、「火の鳥」のキービジュアルを使用した日除け幕や灯籠の設置、ライトアップ等様々なコンテンツにより、この期間にしか見られないプレミアムな楽しみがあることをPRする「道後REBORN」プロジェクトを展開中。2019年4月27日からは、いよいよ、ネイキッドによる道後温泉本館北面へのプロジェクションマッピング「道後温泉×ネイキッド MESSAGE-火の鳥、到来-」がスタート。現在、手塚プロダクションが制作中のオリジナルアニメーション「火の鳥”道後温泉編”」とも連動した物語が、最新のデジタルアートの技術で音と光のアートとして描き出されます。

道後温泉本館ライトアップ「火の鳥・ネイキッドRe:LIGHT -再生への灯り-」が「進化」

道後温泉×ネイキッド MESSAGE-火の鳥、到来- イメージ画像

日本のストーリーマンガの先駆者、手塚治虫のライフワークといえる漫画「火の鳥」のキャラクターとコラボレーション。永遠の生命の象徴である「火の鳥」を、保存修理工事を経て「再生」しようとする道後温泉本館のシンボルとして掲げた。2019年1月15日、プロジェクト第1弾として、道後温泉本館の顔とも言える西面玄関棟に、「火の鳥、到来」をキャッチコピーに、プロジェクトのシンボルマークをあしらった日除け幕と灯籠を設置。さらに2月1日。本館への入口が、明治期に使われていた北側に変更されたことをきっかけに、その「二の湯」入口の2階部分には、訪れる人々を迎えるように火の鳥のオブジェが出現。また、デジタルアートコンテンツの大手、ネイキッドによる道後温泉本館ライトアップ「火の鳥・ネイキッドRe:LIGHT -再生への灯り-」がスタート。火の鳥のオブジェを中心に、幻想的な音と光のアートが18時から21時30分の間、15分毎に展開され、訪れる人々の注目を浴びている。そのライトアップが、いよいよこのゴールデンウィークから、プロジェクションマッピングに進化することとなった。

「道後温泉×ネイキッド MESSAGE-火の鳥、到来-」

オリジナルアニメ「火の鳥道後温泉編」(C)TEZUKA PRODUCTIONS
オリジナルアニメ「火の鳥道後温泉編」(C)TEZUKA PRODUCTIONS

2019年4月27日(土曜日)スタート 毎日19時~21時30分(道後温泉本館北面・15分毎)
観覧無料
主催:松山市
企画・演出:NAKED Inc.(ディレクター:西村祥、テクニカルディレクター:柴田拓也)
制作:PONY CANYON
音楽:野見祐二
©TEZUKA PRODUCTIONS


最終更新日
2019-04-11 16:00:00
情報提供元
ジョルダン