湯あがりラムネ等が楽しめる空間「ゆあがり Daicon茶屋」2024年5月27日(月)作並温泉ゆづくしSalon一の坊に誕生

宮城県仙台市に位置する、山と呼吸をあわせる宿をコンセプトとする温泉リゾート「仙台・作並温泉ゆづくしSalon一の坊」に、湯あがりラムネ等が楽しめる空間「ゆあがり Daicon茶屋(だいこんちゃや)」が2024年5月27日(月)誕生します。

Salon一の坊 ゆあがり Daicon茶屋

広瀬川源流を眼下に望む「広瀬川源流露天風呂」と、湯の底から湧き出る温泉でじっくり温まる「自然風呂」の間に位置する「ゆあがり Daicon茶屋」は、控えられがちだった、ゲストとスタッフ、ゲスト同士の会話や関わり合いが生まれる場として、どこか懐かしいような、ほっとするような、あたたかな空間を目指しています。湯あがりの水分補給に、やかんの麦茶や瓶のラムネで、ひと休み。くつろぎSalon同様、オールインクルーシブで過ごせます。

背景 ~ゆあがりDaicon茶屋オープン~

ゆあがり Daicon茶屋2

静かな里山と清流広瀬川に囲まれた温泉リゾート、ゆづくしSalon一の坊。温泉で心身を癒しパワーチャージする「温泉リトリート」の考えをもとに、仕事や日常生活から離れ、自然の豊かさを感じながら自分を見つめ直す時間を過ごせるよう設えています。「ゆあがり Daicon茶屋」は半年程前からスタッフが意見を出し合い、コンセプト、空間づくり、店名、ロゴ、お客様の過ごし方など細部にこだわって構想しました。2018年オールインクルーシブのステイスタイルへ一新して以来、雄大な里山を望む「くつろぎSalon」は、四季折々で表情を変える里山を眺めて過ごす特等席。一方、今回OPENする「ゆあがり Daicon茶屋」は、ゆったりと流れる時間のなか、山と呼吸をあわせて、日常では気付かずに見過ごしてしまうような、自然の音、生き物の声、をBGMに過ごしてほしいという想いから、静けさと素朴さを大切にした空間づくりを心がけOPENします。

しっとり美肌の湯。身体の芯まであたたまる泉質で、のんびり、ゆっくりと。

Salon一の坊 ゆあがり Daicon茶屋3

「ゆあがり Daicon茶屋」は、大浴場と露天風呂を結ぶ回廊の先にあります。晴れた日には魚の泳ぐ姿が見える広瀬川源流を眼下に望み、湯温の異なる3つの湯舟と「立ち湯」、和ハーブのよもぎを温泉蒸気で蒸して吸引浴が楽しめる「よもぎのハーブミストサウナ」がある「広瀬川源流露天風呂」と、木造の階段を降りた先の静かな空間に、湯の底から湧き出る温泉はぬるめで身体を優しく包み込み、のんびり、ゆっくり長湯を楽しめる「自然風呂」の間にあります。

泉質

ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
低張性弱アルカリ性高温泉

ゆづくしSalon一の坊の自家源泉はPH8.2。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉は硫酸イオンにより血管を拡張して、血液の流れをよくするので、高血圧症、動脈硬化などによいとされています。塩の成分が入った塩化物泉は、温泉で唯一全身を塩でしっとりコーティングしてくれる「保湿効果」が期待される泉質。塩が皮膚の表面で膜をつくり、お肌の水分が気化することを防ぎます。「立ち湯」は文字通り130㎝の深さの湯舟にふわふわと浮かぶように立って入浴するため体には一番やさしい入浴方法です。日常生活では重力に抵抗しながら全身の姿勢を支えている筋肉や関節、椎間板。これらが一時的に解放されリラックスできる「立ち湯」は、腰痛、関節・筋肉痛等の負荷を軽減するのに効果があると言われています。また、水圧の原理を生かし体のむくみをとる効果もあります。深くつかるほど圧力が高くなり効果的です。

天然温泉でよもぎを蒸した蒸気で全身を潤す「よもぎのハーブミストサウナ」は、温泉と、和ハーブのひとつである「よもぎ」の相乗効果が期待できる「吸引浴」で、極上の「ととのう」が体感できます。ホタルが生息する自然豊かな「作並・新川地区」で、スタッフがよもぎの摘み取り作業を行っています。

ゆあがり Daicon茶屋【概要】

利用開始日:2024年5月27日(月)オープン
利用時間 :15:00~17:00
料金:無料(宿泊者専用)
定員:カウンター席など約16席