湯河原温泉(神奈川)
湯河原駅から千歳川を谷を遡り徒歩30分の歴史ある温泉
- 駅近
- 県内3位
- ★★★★☆2
ビッグローブ株式会社は、2025年3月17日発表の「第16回 みんなで選ぶ 温泉大賞(R)」とともに、2025年 温泉トレンド予測を発表します。また、併せて温泉や旅行のスペシャリストである温泉賢人が偏愛する温泉宿リストも紹介します。「2025年 温泉トレンド予測」は、BIGLOBE旅行と温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリストの石井宏子さん、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんと共同で検討したもので「ちょいズラし穴場温泉」「進化するニュー温泉地」「体験型温泉宿」の3つのテーマに注目しました。
インバウンドの影響で、有名な観光地では大混雑がおきているものの、温泉も一部を除けば全体的に混雑度は低めです。その中でも、有名温泉地からちょっとズラしたエリアには、まだまだ海外の方には知られていない素晴らしい温泉地があります。混雑を避けながら、温泉ならではのゆったりした時間をご堪能ください。 たとえば、箱根と熱海といった人気温泉地の近くにあり都市部からもアクセスのいい「湯河原温泉」、上越新幹線上毛高原駅や関越道水上インターからもほど近い「水上温泉」、北陸新幹線の延線で一気に行きやすくなった福井「あわら温泉」など5つの温泉地に注目しています。
温泉街全体を一つの宿のように捉え、街全体をきれいにリニューアルしたり、空き家の改装、宿の人手不足を補う街の飲食店の登場、テレワークができるおしゃれな施設や、夜も楽しめる仕掛けづくりなど、宿泊施設だけでなく街全体を楽しむ工夫がされるなど温泉街が今進化を遂げています。地域の個性を活かし、温泉+αが楽しめる進化系温泉地5ヶ所をご紹介しています。
「草津温泉」では、温泉街全体のリニューアルが進んでいて、“裏草津”という新スポットができたほか、幻想的な西の河原のライトアップも行われています。また、山口県の「長門湯本温泉」では、地域密着型の複合施設 SOIL Nagatoyumotoが3月15日にオープンしたことで、新旧をうまく融合させながら温泉街全体の雰囲気がガラッと変わっていきそうです。
宿にいながらも特別な体験を味わえる地域の特色を生かしたアクティビティや、読書に没頭できる空間など、その土地その宿ならではのスペシャルな体験ができる5つの宿をご紹介しています。
新潟県六日町温泉「ryugon」の“土間クッキング”は、郷土料理のけんちん汁を自分たちで作ったり、薄焼きせんべいを囲炉裏で焼くなど雪国文化を体験できるアクティビティが人気です。佐賀県の嬉野温泉が発祥の地であるティーツーリズム(注1)は、昨今生まれた面白い試みで、「和多屋別荘」では茶畑の中の舞台のような場所で生産者さんが真っ白な衣装に身を包んでお茶をいれるなど、ビジュアル的にインパクトの高いアクティビティを用意しています。
本日より、「うっとりする美肌温泉宿」「新幹線の駅からアクセスしやすい温泉宿」「孤独の温泉グルメ」「仕事もととのう温泉宿」4つのテーマで、温泉賢人が偏愛する温泉宿を紹介する「温泉偏愛賢人の I LOVE 温泉リスト」を公開します。
https://travel.biglobe.ne.jp/onsen/award/016/kenjin/articles002.html
湯河原駅から千歳川を谷を遡り徒歩30分の歴史ある温泉
自然がいっぱい、マイナスイオンがいっぱい、水も空気もおいしい水上温泉
ぬめりのあるお湯が美肌に効果ありとされる名湯
南西の「月山」、南東の「葉山」と2つの修験の山に囲まれた温泉地
日本海の海の幸とともに名湯をどうぞ
明治築の鹿鳴館風大浴場は懐かしさを感じる
京阪神初の厚生労働省認定「温泉利用型健康増進施設」で寛ぐ
松本藩の御殿湯も務めた「松本の奥座敷」です
お肌に柔らかく体の隅々まで温まる効能を実感できます