高崎山自然動物園(大分)
古くから有名な野生のニホンザルの生息地
- 県内7位
- JR大分駅から大分交通バス別府方面行き乗車、「高崎山自然動物園前」下車すぐ
- ★★★☆☆2
高崎山自然動物園では、多くの方に親しみを持ってもらえるよう、毎年最初に産まれた赤ちゃんザルに公募で名前を付けており、今年も3月15日(土曜日)から名前の募集を行ったところ、2,467件の応募をいただきました。その中から、今年の第1号赤ちゃんザルの名前は、大阪・関西万博が開催されていることにちなみ、106件の得票のあった「バンパク」に決定しました。
毎年出産シーズン(4月~8月頃)には約150頭の赤ちゃんザルが誕生します。かわいい赤ちゃんザルたちに会いに、ぜひお越しください。
名前 バンパク
性別 メス
母ザル コンビニ(C群・10歳)
※バンパクは第2子にあたります。
バンパクはおおむね午前9時~午後1時まで、母ザルのコンビニと一緒にサル寄せ場に滞在します。
高崎山は都市の近郊としては珍しく野生のニホンザルが生息しており、高崎山のサルとその生息地は貴重な動物・自然環境であるという理由で昭和28年に天然記念物に指定されました。 高崎山自然動物園では野生のサルに餌付けしており、現在、2つの群れが交替でサル寄せ場へ現れ、園内の至る所でのびのびと過ごす姿が見られます。
スタッフの解説も楽しく、一頭一頭が身近に感じられる『サルと自然が満喫できる場所』です。