神代植物公園(東京)
満開の桜、青空、緑の中で春を感じよう
- 3月中旬~4月中旬
- ★★★★☆4
こちらの記事は公開されてから時間が経過しています。情報が古い可能性がございますので、ご注意ください。
神代植物公園では、2月上旬頃から4月上旬まで、早春の植物が次々に開花し、風情ある風景の移り変わりをお楽しみいただけます。当園では、その花々の開花期にあわせ様々な催しを実施いたします。春色のなごやかな季節に園内散策をご堪能ください。
当園の“うめ園”には約70品種、160本以上のウメが植えられています。江戸時代から伝わるウメ‘未開紅’や‘月影’など数多くの品種を観賞することができます。うめ園は、2月上旬から3月上旬にかけて花盛りを迎え、華やかになる時期にあわせ「梅まつり」を開催します。
令和5年2月14日(火)~3月5日(日)
9時30分~17時(最終入園は16時)※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日
代表的な江戸園芸植物である「梅」をイメージした雅な楽曲をとおして、非日常的なステージをお楽しみいただけます。
日時 2月23日(木・祝) 11時~、13時30分~(各回30分程度)
場所 芝生広場
参加費 無料(入園料別途)
参加方法 当日自由観覧
出演者・演奏内容は決まり次第、神代植物公園HP(https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/)でお知らせします。
東京やきもち、温かいお飲物、お菓子、お土産等を販売します。
日時 期間中の土日祝日 10時~16時
場所 うめ園周辺
当園の“つばき・さざんか園”では、江戸ツバキ、肥後ツバキなど、250種、620本の様々な系統のツバキが植えられており、3月に見ごろを迎えます。その開花時期に合わせて「椿ウィーク」を開催し、古くから伝わる園芸植物ツバキの魅力をより一層お楽しみいただけるよう展示会を実施します。
令和5年3月11日(土)~3月19日(日) 9時30分~17時(最終入園は16時)
※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日
ツバキの鉢花、切花を展示します。
日程 3月14日(火)~19日(日)
場所 植物会館 1階展示室
協賛 日本ツバキ協会
参加費 無料(入園料別途)
当初、‘神代都鳥(ジンダイミヤコドリ)’は、神代植物公園のつばき・さざんか園で‘桃色都鳥’の樹名板が付けられていました。しかし、日本ツバキ協会の登録品種ではないことから、発見地の‘神代’と、花形・葉形がよく似ている江戸椿の名花 ‘都鳥’ から‘神代都鳥‘と命名され、令和3年に新品種登録が認められました。
‘神代桃錦(ジンダイモモニシキ)’は、神代植物公園のバックヤードに植えられていたツバキで、花の径が 6 ㎝程度に比して宝珠が大きく、重量感があり桃太郎の桃を思わせます。咲きはじめの形が桃の形に似て、花色が白色の地に濃紅色の筋模様が入ることから‘神代桃錦’と命名。昨年、新品種登録が認められました。
当園の“さくら園”をはじめとする園内各所では、早咲きの大寒桜から遅咲きのサトザクラ類まで、約60種類、750本のサクラをご覧いただけます。
3月下旬から4月上旬にかけて園内を彩るサクラの最盛期に合わせて「さくらまつり」を開催します。また、3月27日(月)には、サクラのご鑑賞をお楽しみいただくため臨時開園いたします。
令和5年3月25日(土)~4月9日(日) 9時30分~17時(最終入園は16時)
※3月27日(月)は臨時開園します。4月3日(月)は休園日。
一面のさくらをバックに美しい音楽をお届けします。
日時 3月26日(日)、4月9日(日) 各日11時~、14時~(各回約30分程度)
場所 芝生広場
参加費 無料(入園料別途)
参加方法 当日自由観覧
出演者・演奏内容は決まり次第、神代植公園HP(https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/)でお知らせします。
さくらコンサートにあわせ、温かい軽飲食を販売します。
日時 3月26日(日)、4月9日(日)10時~16時
場所 芝生広場
※さくらコンサート実施時のみの出展となります。
‘神代曙(ジンダイアケボノ)’は、神代植物公園で発見されたサクラの品種。病気に罹りづらく開花時期が近いため、染井吉野(ソメイヨシノ)の代替として植え替えが進みつつあります。はぎ園の西側に原木があります。