必見!1度は見ておきたい 日本三大桜

日本各地で美しく咲き誇る桜。その中でも国から天然記念物に指定されている3本の桜を”日本三大桜”といいます。長く生命を繋いできた風格や生命力を感じさせる圧巻の桜は一見の価値あり!

日本三大桜とは?

大正時代に国の天然記念物に指定された山梨県「山高神代桜」、岐阜県「根尾谷淡墨桜」、福島県「三春滝桜」の3つが日本最大桜とされています。

山高神代桜(山梨)

山高神代桜

実相寺の境内にある「日本三大桜」の一つ。樹齢約2000年といわれ、樹高は10m、目通り幹周約11mもある日本で最古の巨樹。国の指定天然記念物で、「新日本名木100選」にも選定されている。4月の桜の見頃には、全国からたくさんの人がお花見に訪れる。

例年の見ごろ:4月上旬~4月中旬(予定)
場所:山梨県北杜市武川町山高2763
アクセス:JR中央本線韮崎駅から山梨交通バス下教来石行きで30分、牧の原下車、徒歩30分

天然記念物 根尾谷淡墨ザクラ(岐阜)

天然記念物 根尾谷淡墨ザクラ

淡墨ザクラの名称は、散りぎわに淡い墨を引いたような色になることから名付けられたといわれている。樹齢1500年あまりの巨木は、過去数回にわたる枯死の危機を乗り越えてきた。国の天然記念物にも指定されている。

例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
場所:岐阜県本巣市根尾板所字上段995
アクセス:樽見鉄道樽見駅から徒歩15分(JR・樽見鉄道大垣駅から乗車1時間)

三春滝桜(福島)

三春滝桜

樹齢1000年を超えるといわれるベニシダレザクラ。枝の広がりは東西25m、南北20mあり、日本三大桜の一つで、国の天然記念物。周辺は遊歩道が整備されているので、美しい桜を見ながら散策が楽しめる。

例年の見ごろ:4月上旬
場所:福島県田村郡三春町滝桜久保地内
アクセス:JR磐越東線三春駅からタクシーで15分(開花時期は臨時バス「滝桜号」運行)

日本五大桜

日本三大桜に「石戸蒲桜」・「狩り宿の下馬桜」(狩宿の下馬桜)を加えたものが”五大桜”と呼ばれています。

石戸蒲ザクラ(埼玉)

石戸蒲ザクラ

国の天然記念物に指定された樹齢およそ800年の名木で、「日本五大桜」の一つに数えられる。源頼朝の異母弟、「蒲冠者」(かばのかじゃ)と呼ばれた源範頼の伝説にちなみ「蒲ザクラ」の名がついたといわれる。かつて根元の周りに建っていた鎌倉時代の板石塔婆群は境内の収蔵庫に保管されている。なお、石戸蒲ザクラは国の天然記念物に指定されてから2022(令和4)年で100年を迎えた。

例年の見ごろ:3月下旬~4月上旬
場所:埼玉県北本市石戸宿3-119
アクセス:JR高崎線北本駅から川越観光バス石戸蒲ザクラ入口行きで16分、終点下車、徒歩3分、または北里大学メディカルセンター行きで15分、終点下車、徒歩10分

狩宿の下馬桜(静岡)

狩宿の下馬桜

樹齢800年を超える日本最古級のヤマザクラ。源頼朝が1193(建久4)年、鎌倉幕府の威信を示すため、富士山麓で巻狩りを行った際に、この桜に馬をつないだことから別名「駒止め(こまどめ)の桜」と呼ばれている。周辺の田んぼには菜の花が植えられており、桜とあわせて花を楽しむことができる。

例年の見ごろ:4月中旬(予定)
場所:静岡県富士宮市狩宿98-1
アクセス:JR身延線富士宮駅から富士急静岡バス白糸の滝行きで25分、狩宿下馬桜入口下車、徒歩10分

数ある日本の花見スポットのなかでも神々しい美しさを誇るとされる日本五大桜。一生に一度は見たいスポットですね。

日本三大桜の子孫樹が植樹されているスポット

日本各地には三大桜の子孫が植樹されている場所があり、現地に行かずとも三大桜を見ることができます。特に下の2か所は三大桜のすべてが植樹されており、この場所に行けば三大桜がどのようなものなのか、楽しむことができます。

天平の丘公園(栃木)

天平の丘公園の桜

下野国分寺・国分尼寺跡に囲まれた歴史と文化の薫る公園で、3月下旬から4月下旬まで桜が咲き誇る。日本三大桜の根尾谷淡墨桜・三春滝桜・山高神代桜や盛岡石割桜の子孫樹をはじめ、350本を超える八重桜は見もの。開花期間中は園内を巡るロードトレイン「坊ちゃん列車」が運行し、人気を博している。園内には旧農家住宅を移築・改築した古民家カフェがあり、四季折々の景色を眺めながらランチやスイーツを味わえる。令和の大嘗祭「悠紀殿供饌の儀」の風俗歌で詠まれた天平の丘の桜を楽しみたい。

例年の見ごろ:3月下旬~4月下旬
場所:栃木県下野市国分寺993-1
アクセス:JR宇都宮線小金井駅からタクシーで10分

小金井公園(東京)

小金井公園の桜

約80haの広大な園内には、ヤマザクラをはじめ、ソメイヨシノ、カスミザクラなど約50種、約1400本もの桜が植えられている。なかでも桜の園では3月下旬から4月下旬まで、長い間桜を楽しむことができる。隣接する玉川上水にも見事な桜並木があり、ちょっと足を延ばしてみるのもいいだろう。

例年の見ごろ:3月下旬~4月下旬
場所:東京都小金井市関野町1-13-1
アクセス:JR中央線武蔵小金井駅からバスで10分

いかがでしたでしょうか。「日本三大桜」と言われるように見事な桜となっています。ぜひ足を運んで、その壮大な姿を楽しんでみてください。

最終更新日時:2024-05-10 17:05:28

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