八瀬周辺・叡山ケーブル・ロープウェイ(京都)
京都市内を眼下に、車窓から楽しむ桜
- 4月中旬~4月下旬
- 駅近
- ★★★☆☆2
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叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:豊田秀明)では、叡山本線 出町柳駅~八瀬比叡山口駅間で運行している観光列車「ひえい」が、運行開始から5周年を迎えます。
観光列車「ひえい」は、京都中心部から八瀬、比叡山を経由し、坂本、びわ湖に至る観光ルート「比叡山・びわ湖<山と水と光の廻廊>」の道しるべとして、2018年より運行しています。車両正面にあしらわれた「楕円」のデザインはデビュー前から大きな反響を呼び、これまで多くのお客さまにご利用いただいてまいりました。
当社では、「ひえい」がこの3月に運行開始から5周年の節目となるのに合わせて記念ロゴマークを制定し、「比叡山開き 安全祈願法要」が執り行われる2023年3月14日(火)から車両に装飾して運行します。また、今年の比叡山観光シーズンが始まる3月18日(土)には八瀬比叡山口駅で「ひえい」デビュー記念ヘッドマークをはじめとする過去に使用したヘッドマークの展示イベント および記念グッズの販売会を行います。
叡山電車ホームページ「ひえい」特設サイト https://eizandensha.co.jp/hiei/
観光列車「ひえい」5周年記念ロゴマークを制定し、車両に装飾して運行します。
観光列車「ひえい」デビュー時、一般車両(711号車、811ー812号車)に掲出した記念ヘッドマーク等、過去に使用したヘッドマーク約40枚の展示・掲出のイベントを開催します。
撮影をお楽しみいただけます。
・過去に使用したヘッドマークの展示(約40枚)および掲出展示(約10枚)
※観光列車「ひえい」に掲出したものではございません。
※アニメ・漫画コラボ企画のヘッドマーク展示はございません。
・観光列車「ひえい」の新グッズの先行販売
観光列車「ひえい」をモチーフにした新グッズを販売します。
比叡山では、2023年3月18日(土)に冬期運休中の比叡山内交通(叡山ケーブル・ロープウェイ、比叡山内シャトルバス、比叡山ドライブバス)が運行を再開し、春の比叡山観光シーズンが本格的に幕を開けます。これに先立ち、比叡山延暦寺様による比叡山内・山麓の各交通機関・施設の安全を祈念する「比叡山開き 安全祈願法要」を以下の通り執り行います。
叡山電車の2つの終着点にある「比叡山」と「鞍馬山」の持つ荘厳で神聖な空気感や深淵な歴史、木漏れ日や静寂な空間から感じる大地の気やパワーなど、「神秘的な雰囲気」や 「時空を超えたダイナミズム」といったイメージを「楕円」というモチーフで大胆に表現しています。また、側面に配されたストライプは比叡山の山霧をイメージしています。
座席にはゆったりとしたバケットシートを採用。お客さま一人ひとりの着席スペースを明確にするとともに座り心地の向上を図っています。シートには「神秘的な力・気」「御山の等高線」「歴史の積層」をイメージしたデザインを施しています。
照明には、当社の車両では初めてLEDダウンライトを使用しており、今までの車両とは違う落ち着いた雰囲気の中、目的地までのひとときをお過ごしいただけます。
2018年には公益財団法人日本デザイン振興会よりグッドデザイン賞を、2019年には鉄道友の会よりローレル賞を受賞しました。
運行開始日:2018年3月21日
運行区間:叡山本線 出町柳駅~八瀬比叡山口駅間
運行日:火曜日を除く毎日(ただし、定期点検時などは長期運休期間が発生します)
詳しい情報は叡山電車ホームページにてご確認ください。