六義園(東京)
流れ落ちる滝のようなシダレザクラを満喫
- 3月中旬~4月上旬
- 夜桜
- 駅近
- 全国17位
- ★★★★☆12
六義園の春の風物詩として親しまれている園内ライトアップイベント「春夜の六義園 夜間特別観賞」を令和6年3月16日(土)~3月24日(日)に開催いたします。普段はご入園いただけない夜間に特別開園し、しだれ桜を中心に、六義園の主景観のひとつである中の島、吟花亭跡(ぎんかていあと)、水香江(すいこうのえ)など各スポットをライトアップします。
六義園のシンボルともいえるしだれ桜は、高さ約15m、幅は20mにも及び、夜空に浮かび上がる姿は見ごたえ十分です。また岩崎家時代に建てられた土蔵(くら)壁面へのプロジェクション投影や、フォトスポットなど、春の夜の風情をご堪能できるイベントです。
今しか見られない景色を見に、「春夜の六義園 夜間特別観賞」にぜひお越しください。
令和6年3月16日(土)~3月24日(日) 18時30分~21時00分(最終入園は20時00分まで)
しだれ桜を中心に、六義園の主景観のひとつである中の島、吹上松(ふきあげのまつ)、滝見茶屋、吟花亭跡、水香江など各スポットをライトアップします。
三菱の創業者・岩崎家所有の時代に建てられた土蔵の壁面に、和歌と絵巻物をイメージしたプロジェクション映像が流れます。
アクリル導光板に六義園八十八境の由来となった和歌を映し出し、空中に光で書かれた和歌が浮かび上がったかのように演出します。
五代将軍・徳川綱吉の長女である鶴姫がかつてお花見を楽しんだとされる吟花亭の跡では、しだれ桜をライトアップし、その周りの掛雲峯(くもかかるみね)に、定期的に流れ出るフォグ(霧)とライトで、「光の陣幕」を演出します。
かつて水が流れていたとされる水香江。光で「水紋」を作り出します。
園内複数箇所にフォトジェニックな撮影スポットが登場。風情ある設えを背景に、記念撮影をお楽しみください。※雨天・強風中止
散策中の休憩にぴったりな抹茶と和菓子のセット、六義園オリジナルお土産等を販売します。
夜間特別観賞券を事前にご購入の上、ご来園ください。※当イベントは夜間特別観賞券のみで入園いただけます。
下記いずれかの方法にてご購入ください。
【価格】900円(税込)
※混雑防止のため、1日の販売枚数に制限があります。
【価格】1,100円(税込)
※混雑防止のため、1日の販売枚数に制限があります。
※当日夜間入園時間に現金のみでの購入となります。
※発売方法詳細は、六義園ホームページにてお知らせします。
■六義園公式ホームページ:
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
※天候不良等により下記内容に変更が生じた際は、六義園公式X(旧Twitter)にて情報を発信いたします。
■六義園公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/RikugienGarden
・天候等により、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に公式ホームページ・公式X(旧Twitter) にて最新情報をご確認ください。
公益財団法人 東京都公園協会
■六義園サービスセンター(営業時間:9時~17時)
《TEL》03-3941-2222
国指定特別名勝。五代将軍徳川綱吉の側用人・柳澤吉保によって造られた和歌の趣味を基調とした回遊式築山泉水庭園。江戸時代に造られた大名庭園の中でも代表的なもので、明治期には三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となった。庭園は万葉集や古今和歌集に詠まれた紀州(現在の和歌山県)の景勝地「和歌の浦」の景色をはじめ、その周辺の景勝地や中国の故事に因んだ景観が映し出されている。
【ホームページ】公園へ行こう!六義園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
【X(旧Twitter)】六義園
https://twitter.com/RikugienGarden
【Instagram】都立9庭園_東京都公園協会
https://www.instagram.com/tokyo_9gardens/
【庭園ガイド】土曜日・日曜日・祝日 11時・14時(各回60分程度)※荒天中止