山一面に広がる幸せの「黄色い絨毯」水仙フェア開催!!

栃木県の鹿沼市花木センターでは、春になると山一面に水仙が咲き誇り、「水仙と花桃の丘」の斜面が一気に黄金色に染まります!この見晴らしの良い丘は、北西に男体山、南東に筑波山を一直線で結んだ中間点に位置し、2つの霊峰を一望できる特別な場所でもあります。山一面に広がる23種類の黄色の絨毯は、インスタ映えスポットとなり、今年は3月20日から4月にかけて水仙フェアを開催することと致しました。

もともとここは暗い杉山でしたが、一昨年に杉を伐採し、ボランティアの方々が一生懸命11万もの球根を植えていただいたことで、明るい圧巻の景色が誕生しました。
早春の風景を華麗に彩る水仙は、地中海沿岸生まれの秋植え球根植物。代表的な種類としてラッパ水仙、八重咲水仙、房咲き水仙などがあり、花色も白や黄色、オレンジ色、ピンクなどとても多彩です。
今年はこの丘でアートプロジェクト展「春雷」も同時開催され、また期間限定となる水仙の和菓子も楽しめます。風に揺らめくかわいい早春の「妖精たち」が皆様をお出迎えし、花桃や桜との競演を見せてくれることと思います。

イベント概要
- イベント名称
- 水仙フェア
- 開催日時
- 令和7年3月20日(木・祝)~4月6日(日)
- 入場料金
- 大人 500円(お買物券200円進呈)障がい者 100円、中学生以下 無料