佐倉城址公園(千葉)

記憶に残る城と桜の美しい情景
- 3月下旬~4月中旬
- 県内16位
- ★★★☆☆3
2025年3月15日(土)~4月6日(日)にかけて開催する「桜に染まるまち、佐倉2025」が、オープニングを迎えます。「桜に染まるまち、佐倉」は、佐倉市民や市外の方に、春の喜びを佐倉で共感できる場を提供するイベントキャンペーンです。今年で5回目の開催となります。
イベントURL:https://www.city.sakura.lg.jp/tourism/3/18747.html
「桜色のポスト」は、昭和レトロな丸形郵便ポストを桜色に染め、オリジナルのデザインをあしらったもの。
佐倉市城下町地区には、13基の昭和レトロな丸形郵便ポストがあります。今回は第4基目で、ポストの正面にデザインされた桜の花弁とポストの裏側に「ヤモリ」が描かれている桜色のポストが誕生しました。
この桜色のポストは、地元の佐倉東高等学校美術部の生徒達が、多くの方々に幸せになってほしいという願いを込めて、自らデザインし、自らペイントして2022年より制作しています。
今年のコンセプトは「積み重なる佐倉の歴史」。佐倉市市制70周年のロゴマークに桜の花弁が降り積もる様子が描かれており、多くの人たちによって佐倉の歴史が一つずつ積み重ねられ、これからも続いていくという意味と風が花弁(手紙)をひらひらと運んでくるイメージでデザインされました。
ポストの裏側には「ヤモリ」が描かれています。「家を守る」という「ヤモリ」がそっと見守っている。佐倉を守る「ヤモリ」になったらいいなという思いが込められた作品です。
京成電鉄「京成佐倉」駅から城下町地区までの道沿いにある3基の既設の桜色のポストに加え、今回、国立歴史民俗博物館バス停付近に設置する桜色のポストを訪ね、高校生たちの思いを感じてみてください。ここから手紙やハガキを出して、多くの方々との交流を積み重ねてみませんか!?
当キャンペーンは、千葉県佐倉市と京成電鉄株式会社、ちばグリーンバス株式会社が連携し、桜の名所として人気のある佐倉城址公園(千葉県佐倉市城内町官有無番地)を中心に城下町・佐倉を「桜」色に染めるキャンペーンで、今回、5回目の開催となります。
2025年3月15日(土)~4月6日(日)
https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/sakuranomiryoku/event_kanko/sakurasakura/index.html
千葉県屈指の桜の名所・佐倉城址公園の最寄り駅である京成佐倉駅の駅看板および佐倉市役所、佐倉城址公園等の看板を「佐倉」から「桜」に変更して「桜」のまちイメージを高めます。
今回、「桜に染まるまち、佐倉」の企画として初開催となる、謎解きラリー『「さくらのまち」に隠された謎を解いて、お花見ピクニックをたのしもう』を実施します。この謎解きは、佐倉の見どころ豊富な城下町地区のスポットを巡りながら、ねこちゃんたちを探すワクワクする企画で、ご家族だけでなく友人同士やカップルでもお楽しみいただけます。また、みごと3問の謎に解答すると景品がもらえます。
さらに、今年は2024年まで開催されていた共同企画「佐倉時代まつり」を大幅にリニューアルした「シン・マチマーケット」、佐倉の秋祭りの山車が春に見られる「さくら天下祭」や探し絵本「かくれねこ」関連展示等の新企画が彩を添え、あわせて「佐倉城址のさくら(3/27~4/1)」もお楽しみいただけます。
「桜に染まるまち、佐倉」のメイン企画として、初開催となる謎解きイベントを開催します。京成線主要駅や佐倉市内各所で配架される『桜に染まるまち佐倉2025「さくらのまちマップ」』が解答用紙です。あらかじめご用意の上ご参加ください。
●桜に染まるまち、佐倉HP:https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/sakuranomiryoku/event_kanko/sakurasakura/index.html
◇佐倉市外:京成上野駅、日暮里駅、千住大橋駅、青砥駅、京成高砂駅、押上駅、京成金町駅、市川真間駅、京成八幡駅、東中山駅、京成船橋駅、京成津田沼駅、八千代台駅、勝田台駅、京成成田駅、空港第2ビル駅、京成稲毛駅、京成千葉駅、学園前駅
◇佐倉市内:京成佐倉駅、佐倉市観光協会、夢咲くら館、佐倉市立美術館、国立歴史民俗博物館、佐倉郵便局本局