【福岡・呑山観音寺】九州初!本格的なお寺のバラ庭園の公開と特別拝観を楽しむ「バラまつり」を5月23日より開催
福岡県の呑山観音寺(のみやまかんのんじ)にて、境内に建つ瑜祇大宝塔(ゆぎだいほうとう)の特別拝観と、バラと宿根草の庭園「花筵庭(かえんてい)」の公開をあわせた「バラまつり」が、2026年5月23日(土)から6月14日(日)まで開催されます。九州では初となる、本格的なお寺のバラ庭園をお楽しみいただける貴重な機会です。
- 開催期間
- 2026年5月23日(土)~6月14日(日)
- 開催時間
- 9:00~17:00(特別拝観入場受付は 9:30~16:30)
- 内容
- 瑜祇大宝塔特別拝観、花筵庭開園、観音市(屋台出店)
- 特別拝観料(瑜祇大宝塔・花筵庭)
- 一般 500円 / 中学生以下 無料
- ※特別拝観の入場者には、特別御朱印散華が授与されます。

癒やしと元気を届ける庭園「花筵庭」が、広さを2倍に拡張
「花筵庭」は、コロナ禍で人と人との交流が減り、健康で文化的な生活が送りづらかった令和3年(2021年)に、「お寺にお参りした方々が癒され、元気になれる場所を作りたい」という願いから本格的な作庭が始まりました。「花筵」という名には、花が絨毯のように広がり、花にあふれる場所(筵)になってほしいという想いが込められています。
今年は庭園の広さをこれまでの2倍に拡張。香りのある品種を中心とした約200種350株のバラに加え、様々な野草や宿根草が植栽されており、より見ごたえのある空間へと進化しています。
日本の寺院とバラの深い歴史的つながり
西洋のイメージが強いバラですが、実は古くからアジアで栽培され、日本原産の野バラも『万葉集』に「うばら」として登場しています。また、『栄花物語』には、平安時代に藤原道長が建立した法成寺阿弥陀堂の庭園に、牡丹や蓮と共にバラが植栽されていたと記されています。当時、中国から伝わった薔薇(そうび)は観賞性の高い植物として寺院や貴族の庭園で親しまれており、平安期に伝わったとされる庚申薔薇は今でも日本で広く栽培されています。
歴史に想いを馳せながら、和の風情とバラの競演をご堪能ください。
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