目黒川みんなのイルミネーション2024(東京)
今年も始まる地産地消イルミネーション
- 全国3位
- 2024年11月15日~2025年1月13日
- 17:00~22:00
- ★★★★☆8
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目黒川みんなのイルミネーション実行委員会(事務局 : CreativeOut®)は、開催エリア周辺から回収した廃食油を利用し、100%エネルギーの地産地消を実現したイルミネーション『目黒川みんなのイルミネーション2019』を、2019年11月8日(金)~2020年1月5日(日)の期間、開催することを発表しました。
“ひと・企業・地域”が一体となることで鮮やかに体現される“みんなのイルミネーション”は、都内で唯一の市民アクションによるイルミネーションとして、新しく生まれ変わる街への愛着や誇りを育み、地域の絆が醸成される取り組みとして、今年も“冬の桜®”を咲かせることになりました。
今年も品川区との同時開催により、約41万個の桜色LEDで冬の桜®をお楽しみいただけます。目黒川沿いの歩道に彩られたイルミネーションは、山手線内側最大規模となる両岸合計の総延長が約2.2kmにもなり、目黒川の水面に美しい煌めきを映し出してくれることでしょう。
街に対する地域住民の愛着や誇りを持つキッカケとなることを願い始まった『目黒川みんなのイルミネーション』は、地域のご家庭や飲食店から集めた廃食油をリサイクルし、電力に活用する「100%エネルギーの地産地消」のイルミネーションとして、街の“絆”を育む、冬の風物詩となりつつあります。昨年度は、近隣マンションや飲食店など全11ヶ所から、約5,500リットルの廃食油を回収し、会場に設置した発電機により全電力をまかないました。本年度も、近隣から回収した廃食油をバイオディーゼル燃料にリサイクルし、100%自家発電でイルミネーションを点灯させます。
11月8日(金)の点灯セレモニーではメイン会場の品川区立五反田ふれあい水辺広場にて「水辺のコンサート」も実施します。
毎年好評をいただいている冬の桜®のお花見スポット、ドイツ生まれのアウトドアドーム「ガーデンイグルー」は今年も登場。寒い冬に天候を気にせずゆったりと冬の桜®のお花見ができるよう、内装の異なる3基のガーデンイグルーを設置。直径3.6m、高さ2.2m、広さ10㎡とのんびりくつろげるサイズで、雨や風にも強いため、天候を気にせず公園内で冬の桜®を楽しめます。
設置期間:2019年12月16日(月)~12月25日(水)予定※品川区立五反田ふれあい水辺広場にて
街の景観資源を生かした、新しい冬の風物詩「目黒川みんなのイルミネーション」は、この街に対する市民の愛着や誇りをもつキッカケとなることを願い始められました。地域のご家庭や飲食店からいただいた廃食油をリサイクルし、電力に活用する取り組みも、都内で唯一、廃食油の「回収・再生・利用」という市民参加のアクションによって「エネルギーの地産地消」を実現するイルミネーションとして注目を集め、オリジナリティあるイルミネーションとして認知が広がっています。
このように、ひと・企業・地域、そして自治体が一体となることで鮮やかに体現される“みんなのイルミネーション”は、大崎・五反田エリアに集う人々に、地元への愛着や誇りを育み、より地域の絆が醸成される取り組みとなっています。また、廃食油をリサイクルし電力に活用する取り組みを通じ、21世紀の課題であるCO2の削減、電力の在り方を見直すきっかけになればと考えています。
昨年、12月に実施し、多くの来場者にお集まりいただいた目黒川みんなのイルミネーション「水辺のコンサート」。
メイン会場となる品川区立五反田ふれあい水辺広場にて、今年も品川区との共同開催で文化振興施策「冬の桜®ブルームコンサート」として実施します。
今年は目黒川みんなのイルミネーションが10回目の開催ということで、装いも新たに初日の点灯セレモニーでは、イルミネーションが華やかに照らされたあと、プロのミュージシャンによる演奏を披露していただきます。
さらに、今年は大崎ニューシティ、ゲートシティ大崎、パークシティ大崎など大崎エリアの6ヶ所で行うイルミネーションが、目黒川みんなのイルミネーションと同時に一斉点灯します。
詳しくは目黒川みんなのイルミネーション2019公式ホームページにてご確認ください。