HANA・BIYORI×竹あかり「HANAあかり」(東京)
優しい和の光に包まれる、癒やしのイルミネーション
- 通年
- 16:00~20:00
- ★★★★☆1
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株式会社よみうりランドが運営する新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」は、2022年10月29日(土)~2023年4月9日(日)の計108日間、「HANA・BIYORI×竹あかり『HANAあかり』」を開催します。
「HANAあかり」は竹に穴を開けてあかりを灯す約1,000本の竹あかりと、優美にライトアップされた樹木や花々・文化財により、園内が柔らかな光に包まれる和のイルミネーションイベントです。今シーズンも自然との共生を目指す竹あかり演出集団「CHIKAKEN(ちかけん)」がプロデュースする竹あかりと、文化財「聖門(ひじりもん)」のライトアップなど、光と花が織りなす美しい光景をご覧いただけます。今年は竹組みの花曼荼羅(はなまんだら)が、時間により光の色彩を変え様々な趣を演出します。日本の古き良き文化財と穏やかな光が紡ぎだす、幻想的な空間が広がります。
HANA・BIYORIでは、「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を踏まえ、感染拡大防止対策に努めます。
京都御所からの移築とされる文化財「聖門」と約500本の竹あかりのコラボレーションが楽しめるメインエリアです。今回も、竹あかり演出集団「CHIKAKEN」がプロデュースします。美しい石畳と、竹毬や竹灯籠とのコラボレーションが織りなす小路の先では、竹で作られた美しい花曼荼羅がお迎えします。時間によって色が変化するため、様々な雰囲気をお楽しみいただけます。※順路内に一部階段があります。
熊本県、崇城大学にて出会った、池田親生氏と三城賢士氏を中心としたユニット。共に師事した内丸惠一先生の提唱する「まつり型まちづくり」をベースに、竹に穴を開けてあかりを灯す「竹あかり」の演出制作・プロデュース集団「CHIKAKEN〈ちかけん〉」を、2007年4月に設立。熊本を拠点に全国各地で「竹あかり」を灯し、その土地にしかない“風景”と“物語”を創りつづけている。「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐ「竹あかり」が一過性の「事業」として消費されるのではなく、新たな日本の「文化」として受け継がれることを目指している。2016年5月開催の伊勢志摩サミットでは、配偶者プログラムの夕食会場を演出。また、地域と協働で創り上げるまつりを全国各地で手がけるほか、中国初の竹あかりの祭り「開竹祭」(2019年10月)、ブラジル(2020年3月)、台湾(2020年9月)にて演出し、世界に「竹あかり」の魅力を拡げている。
聖なる森エリアの一部を開放し、文化財と和傘のライトアップを行います。17世紀に創建されたとされる文化財「多宝塔」周辺で、和傘約100本が織りなす美しさをお楽しみください。※順路内に一部階段があります。
園内の散策路を約500本の竹灯籠で照らします。また今シーズンは散策路の装飾の一部にも、HANA・BIYORI名物のフラワーシャンデリアをイメージした竹毬が登場します。
メインの温室「HANA・BIYORI館」では、ライトアップされたフラワーシャンデリアをご覧いただけます。300鉢を超えるフラワーシャンデリアが幻想的に照らされる様子は見応えがあります。
2010年にスタートした「よみうりランド ジュエルミネーション」は、ここでしか見ることができない宝石色のイルミネーションと東京の大夜景が一度に楽しめる、他に類をみないスポットです。今年も世界的照明デザイナー石井幹子(いしいもとこ)氏がプロデュースします。「LIGHT IS HAPPINESS!」をテーマに、光を見て、感じて、楽しめる空間を提供します。
よみうりランドの共通会員制度「よみランCLUB」限定で、よみうりランドとHANA・BIYORIの両方に入園できるセット券を期間限定で販売します。ジュエルミネーションとHANAあかりが楽しめるナイトセット券です。詳細は後日、公式サイトやよみランCLUBにてご案内いたします。
よみランCLUB(会員登録無料)の詳細はこちら:https://www.yomiuriland.com/yomilanclub/