東京スクエアガーデン イルミネーション2024(東京)
イルミネーションが冬を温かく演出
- 2024年11月6日~2025年1月31日
- 18:00~24:00
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クリスマスシーズンが近づいてまいりました。例年、クリスマスシーズンには、東京建物グループが管理運営する一部の施設において、イルミネーション、ツリー、クリスマスオーナメントのライトアップ、またクリスマスにちなんだイベントを開催しています。東京建物が管理運営する大規模複合ビル「東京スクエアガーデン」(東京都中央区京橋3-1-1)でも、毎年恒例の「ウィンターイルミネーション」を、2023年11月7(火) ~ 2024年1月31日(水)まで実施します。
今年は、イワミズアサコ氏によるアパレル廃材や古布を使用したキメコミアート※1作品が飾られたSDGsに寄与するシンボルツリーが地下1階駅前広場に登場します。
東京建物は、長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」の達成に向け、「脱炭素社会の推進」や「循環型社会の推進」など14の重要課題を特定し、事業を通じた課題解決に取り組んでいます。「東京スクエアガーデン」でのウィンターイルミネーションは、竣工年(2013年)からの開催以降、環境に配慮した施策を講じています。
※1 伝統工芸「木目込み人形」より着想を得たオリジナルの技法であり、接着材を使わず、廃材の発泡スチロールなどの柔らかいパネルに様々な色や柄の布の端を丁寧に埋め込むことで仕上げるアートです。
イワミズ氏公式HP https://www.asakoapa.com/
ツリーや京橋の丘※2、街路樹等を計約17万のLED球で装飾
※2 京橋の丘は、東京スクエアガーデンの低層部に、高さ約30mにわたって整備された計約3,000m²の緑地帯です。都心のクールダウンや「風の道」の形成に寄与し、周辺の街並の高さまで緑豊かな空間が創出され、快適な都市環境を形成しています。
今年は、“循環型社会の推進”に取り組む東京スクエアガーデンの想いに共感・賛同いただいているキメコミアート作家イワミズアサコ氏がクリスマスツリーの企画製作を担当。世界で危機に瀕している絶滅危惧の動物たちをテーマとしたツリーオーナメントは、イワミズ氏のほか、東京スクエアガーデン就業者、地域の方々がワークショップにて作製しています。古着や残布、端材を使ったキメコミアートで、使わなくなった衣服がア ートに生まれ変わりました。
東京スクエアガーデンでは、2023年9月14日 (木)~9月 21日(木)に、オフィスワーカーや来館客から不要となった衣服を専用BOXで収する「洋服 REUSE WEEK(リユースウィーク)」を実施しました。集めた洋服は、9 月23 日(土)開催の服の交換イベント「SUSTAINABLE FASHION FES(サステナブルファッションフェス)」で活用したほか、東京スクエアガーデンウィンターイルミ ネーションのシンボルツリーオーナメントに使用しました。
<ご参考>
・洋服の交換・再利用により循環型社会の実現に貢献するイベント 洋服 REUSE WEEK&SUSTAINABLE FASHION FES 開催 クリスマスイルミネーションのオーナメントにも活用(2023年9月7日ニュースリリース)
https://pdf.irpocket.com/C8804/cEro/v45G/WZF7.pdf
東京スクエアガーデンでは、太陽光発電設備などを導入し、施設共用部で使用する電力について、再生可能エネルギー由来となる電力を利用しています。