東京ドームシティ ウィンターイルミネーション「TOKYO SNOW DOME CITY」(東京)
街全体がイルミネーションの白い光に包まれる
- 2024年11月18日~2025年2月28日
- 17:00~24:00
- ★★★★☆19
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東京ドームシティ(文京区後楽1-3-61)では、2023年11月21日(火)~2024年2月29日(木)の期間、 “笑(SHOW)”をテーマにしたイルミネーション『TOKYO DOME CITY 笑(SHOW) イルミ』を開催します。
この度、当社『TOKYO DOME CITY 笑(SHOW) イルミ』と連動し、小石川後楽園では初の夜間開園として「夜間特別開園 小石川後楽園~灯りと笑いで福招き~」を2024年1月12日(金)~21日(日)の期間限定で開催します。「水戸黄門」で知られる水戸藩二代藩主徳川光圀が完成させた、江戸の大名庭園として現存する最古の庭園、小石川後楽園。ここは、かつて諸大名たちの社交の場としても賑わい、様々な宴が繰り広げられました。
新年の訪れを祝い、当時の諸大名も笑顔溢れる時を過ごしたであろう宴の夜に思いを馳せ、心温まる「笑い」の世界をお楽しみください。皆様のご来園をお待ちしております。
水戸藩書院の御庭であった「内庭」で、松と「唐門」が厳かに映し出されます。通常、閉門している「唐門」を開門し、大泉水へと続く木曽路を夜の灯りが照らします。
※「唐門」の通り抜けはできません
内庭から松原へと向かう、園路の白壁に様々なデザインが浮かび上がります。プロジェクションマッピングも登場!
中国の神仙思想にもとづき、不老長寿の願いが込められた「蓬莱島」が、静かな夜の大泉水に浮かび上がります。
日本古来の「笑い」である狂言や里神楽の公演。ジワリとくるおかしみのある演目を若手の演者たちが披露します。
出演:<里神楽> 石森社中、<狂言> 東京大学狂言研究会・お茶の水女子大狂言研究会
田園風景の中に広がる和傘の灯りを背景に、幻想的な雰囲気をお楽しみください。また、風情ある利休傘と緋毛氈のフォトスポットも設えます。江戸時代から水戸に伝わる「水府提灯」を片手に夜の大名庭園で撮影を愉しみましょう。
徳川家の家紋である葵の御紋の陣幕を張り、江戸時代の「宴」をイメージしており、「和」の軽食をご提供します。甘酒や日本酒など、温かい飲み物もご用意します。
この度、東京ドーム様にご協力をいただき、小石川後楽園では初めての夜間開園を行うことになりました!
水戸藩上屋敷の庭園として、江戸時代に催されていた夜の宴を現代に甦らせ、皆さまに愉しんでいただくことは念願でしたので、とても嬉しく思っています。
冬の夜、あかり(灯り)のない園内には静謐な闇(空間)が広がっています。1月の10日間限定で、書院の庭であった内庭では唐門や松が厳かに浮かび上がります。築地塀に沿って、砂利を踏みしめ、楽しみながら歩を進めると、その先にある松原が「笑いと宴」の空間に変わり、皆さまをお迎えします。どんな夜になるか、乞うご期待です!!
江戸時代の大名や家臣も楽しんだ夜の小石川後楽園に、ぜひお越しください。
国指定特別史跡・特別名勝。江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。
光圀は作庭に際し明の儒学者である朱舜水の意見を取り入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。
※画像はイメージ
※料金は全て税込み
※詳細に関しては、イルミネーション公式サイト(https://www.tokyo-dome.co.jp/illumination/)をご確認ください
※イベント内容は、状況により変更となる場合があります
お客様からのお問い合わせ先:東京ドームシティわくわくダイヤル TEL.03-5800-9999