よみうりランド ジュエルミネーション LIGHT is LOVE ~LIGHT HOP~(東京)
エネルギッシュな輝きでゲストを迎え
- 都内8位
- 2025年10月23日~2026年4月5日
- 16:00~20:30
- ★★★★☆30
遊園地「よみうりランド」は、2025年10月23日(木)~2026年4月5日(日)の149日間、16シーズン目となる「よみうりランド ジュエルミネーション2025」を開催します。今年も「LIGHT is LOVE」をグランドテーマにし、人や自然、地球への愛を同時に表現します。そして、昨年開園60周年の節目を迎えたよみうりランドにとって更なる飛躍を目指す第一歩となる今年は、「LIGHT HOP⤴」をサブテーマに掲げます。楽しさや華やかさを光で表現し、お客様が何度でも訪れたくなるような空間を演出します。
2010年にスタートした「よみうりランド ジュエルミネーション」は、ここでしか見ることができない宝石色のイルミネーションと東京の大夜景が一度に楽しめる、他に類をみないスポットです。今年も世界で活躍する照明デザイナー石井幹子(いしいもとこ)氏がプロデュースします。また、イルミネーションには地球にやさしい「グリーン電力」を使用します。
関東最大級のスケールとなるジュエルミネーションで、心躍る光の世界をご体感ください。
ジュエルミネーションとは…石井幹子デザイン事務所が開発した世界初の宝石色をイメージ したLEDを使ったイルミネーション。ジュエリー+イルミネーションの造語です。
「ジュエルミネーション」は株式会社よみうりランドの登録商標です。
正面入園口入ってすぐの太陽の広場とその周辺を中心に、今年のテーマである「LIGHT HOP⤴」をイメージした広場が登場します。オレンジ系のイルミネーションをベースにゴールドやダイヤモンドカラーなどを組み合わせたエネルギッシュな輝きで、お客様を迎えます。
昨年開業した、ジュエルミネーションのシンボルの一つである新観覧車「Sky-Go-LAND」を「ジュエリー・グランオブジェ」と称してライトアップします。片側(東面)はダイヤモンドのブリリアントカットをモチーフに、14色の宝石のような輝きをジュエリーカラーで表現します。反対側(西面)は「LIGHT is LOVE」をテーマに、上半分は豊かさや高貴さを感じる金色、下半分はロマンスや優しさをイメージさせるピンク色で上品に照らしあげます。
ダイヤモンドカラーのイルミネーションを樹木の下から飾り付け、枝先の単色カラーへと変化させることにより、一本ずつの樹木がグラデーションを創り出します。美しく清楚な彩りに包まれた全長180mの並木道です。
光輝く宝石の結晶をモチーフにした全長約140mの光のトンネルです。クリスタル部分を結ぶつなぎ目にはレッド系とイエロー系のカラーを用いたグラデーションを差し込むことで、情熱が満ち溢れる宝石の輝きを表現します。
流れるプールの中央に「LIGHT HOP⤴」を具現化した24台のオブジェを飾り、躍動的な音楽とともにお客様へエールを送るような爽やかでフレッシュな空間を演出します。
プールWAIの人気エリア「わいわいジャングル」が様々な愛が共存するサンクチュアリ(聖域)をイメージしたシンボルオブジェになります。それぞれがもつ個性や様々な愛が共存する美しさを、力強く表現します。
毎年大人気の噴水ショーを今年も「波のプールエリア」で開催します。高さ15mの巨大リングのウォータースクリーン映像や272本の噴水、レーザーと炎による演出で、圧倒的なスケールでお届けします。今年はジュエルミネーションのテーマである「LIGHT HOP⤴」のほか、2種類の噴水ショーが楽しめます。
今年も「よみうりランド ジュエルミネーション」に、風力などの自然エネルギーによって発電されたグリーン電力を使用します。グリーン電力は、発電の際にCO2を発生しないと考えられており、環境への負荷が小さいエネルギーです。ジュエルミネーションは、2010年の開始当初からLEDの使用により電力使用の抑制に努め、2021年からはグリーン電力の使用により更なる環境負荷の軽減へと取り組んでいます。
都市照明からライトオブジェや光のパフォーマンスまでと、幅広い光の領域を開拓する照明デザイナー。日本のみならず世界の各地で活躍する照明デザインの第一人者。また光文化フォーラム代表として、国内外の光文化の継承・発展にも力を注いでいる。
東京タワ-、レインボ-ブリッジ、東京ゲートブリッジ、隅田川橋梁群、横浜ベイブリッジ、ブダペスト・エリザベート橋等の橋梁照明。皇居外苑、日本武道館、銀座歌舞伎座、白川郷合掌集落、姫路城、上野東照宮等の歴史的建造物。創エネ・あかりパーク、ジャポニスム2018「エッフェル塔 日本の光を纏う」等の光イベントなど。
2000年に照明デザインへの貢献により、紫綬褒章を受章。2019年に文化功労者、2020年には名誉都民に選ばれ、2023年に旭日中綬章受章。国内外での受賞多数。