八瀬比叡山口駅イルミネーション 「Illumi-station」(京都)
ドーム屋根の駅舎が残る八瀬比叡山口駅が優しい光に包まれる
- 府内8位
- 2025年12月12日~2026年2月15日

叡山電鉄株式会社と平安女学院大学は、共同企画として八瀬比叡山口駅をイルミネーションで装飾するイベント「Illumi-station(イルミステーション)」を、2025年12月12日(金)から2026年2月15日(日)まで開催します。
「イルミステーション」とは、イルミネーション(Illumination)とステーション(Station)を組み合わせた造語です。開業100周年を迎えた歴史ある駅舎が、学生たちのアイデアによって「かわいく」彩られ、幻想的な空間へと生まれ変わります。
今年の舞台となる八瀬比叡山口駅の駅舎は、1925年(大正14年)に開業し、今年でちょうど100年目を迎えました。開業当時の趣を色濃く残すドーム屋根が特徴的なこの駅舎を、平安女学院大学イルミネーション委員会が装飾します。
コンセプトは「かわいいステーション100」。 100年という長い歴史を持つ駅舎の重厚感と、学生ならではの視点で考えられた「かわいさ」を融合させ、多くの人に駅舎の魅力を伝えたいという想いが込められています。
八瀬比叡山口駅は自然に囲まれた場所に位置しています。そのロケーションを活かし、イルミネーションには「お花」や「葉」など植物をモチーフにしたオブジェが製作されました。 歴史ある建物の雰囲気と、自然をテーマにしたかわいらしい装飾が調和した、思わず写真を撮りたくなる「インスタ映え」する空間演出にご注目ください。
期間中の12月13日(土)には、今年で9回目となるイベント「クリスマスステーションin八瀬」が開催されます。
八瀬比叡山口駅の構内や駅テラス、駅前広場を会場に、地元の学生や児童による演奏・パフォーマンスが行われるほか、飲食ブースやワークショップも登場します。クリスマスムード満点の駅舎で、賑やかなひとときを楽しめます。