三溪園(神奈川)
夕闇にしっとりと浮かぶ古建築物と桜が見事に調和
- 3月下旬~4月上旬
- 夜桜
- 県内5位
- ★★★★☆3
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横浜市が誇る名勝庭園「三溪園」(所在地:横浜市中区)では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、例年開催していた夜間開園によるライトアップ『観桜の夕べ』の開催を、昨年に引き続き今年も中止します。
一方で、2021年3月27日(土)から4月4日(日)までの9日間、本年だけの桜観賞プログラムを開催します。開園前にひと足早く入園できるチケットの販売や、閉園時間の延長、平日だけのカフェ企画をおこなうほか、万全の感染防止策を講じることで、ピークタイムを避けた桜観賞をご提供します。
詳細は追って三溪園ホームページでご案内します。
https://www.sankeien.or.jp/
通常は9:00 からの開園のところ、8:00 から入園できる特別チケットを1 日50 名限定 で販売します。桜の開花時期は例年開園前から行列ができるほどの人気ですが、混雑 を避けて存分に桜の絶景撮影など楽しむことができます。 ※園内の各施設は通常どおりの営業時間です
通常は17:00 閉園のところ、期間中は18:00 までに延長します(最終入園時刻17: 30)。これにより平日のお仕事帰りにも立ち寄りやすくなるなど、来園時間を分散し混雑を回避する狙いがあります。「観桜の夕べ」を開催していた際は、閉園間際はライトアップの明かりがまぶしく夕焼けと桜の景色が楽しめないとの声もありましたが、今年は夕暮れと桜の織りなす風情も堪能していただけます。
普段は特別な時にしか立ち入ることのできない古建築「鶴翔閣」(原三溪の旧宅・横浜 市指定有形文化財)にて、横浜山下町のクラシックホテル「ホテルニューグランド」が三溪園のために考案したオリジナルケーキ「抹茶とフランボワのムース」をご提供します。 平日だけの提供なので、混雑しやすい週末を避け、比較的空いている平日への来園を促す狙いがあります。桜を眺めるだけでなく、三溪園を広く使って楽しんでいただけます。(※数に限りがあります)
例年、桜の時期は開園前から券売所に行列ができるなど混雑が予想されます。そこで今年から、オンラインチケット販売サービス「アソビュー」にて入園券の前売り販売を開始します。入園時はスマートホンを提示するだけで入園でき、チケット購入で並んだりお金やカードの出し入れをしたりすることなく、スムーズに入園いただけます。三溪園公式HP よりおすすみください。
https://www.sankeien.or.jp/
三溪園から徒歩約15 分にある「イオン本牧店」3 階サービスカウンターにて前売りチケットの販売を開始します。お買い物のついでに、事前にチケットを購入しておくことで、 行列を避けスムーズに入園でき、お得な100 円引きとなります。(購入当日の入園はできません。来園日の前日までに購入が必要です。)
イオン本牧店…住所:神奈川県横浜市中区本牧原7−1 3階サービスカウンター 電話:045-624-2121
混雑が予想される土日は、渋滞緩和のため、また感染対策のため、自家用車での来園がしやすくなるよう、三溪園の南門に隣接している本牧市民公園のプール跡地を臨時駐車場として設けます。
詳しい情報は三溪園ホームページにてご確認ください。