靖国神社(東京)
東京管区気象台が指定した東京の桜の「標本木」がある
- 3月下旬~4月上旬
- 夜桜
- 駅近
- 都内9位
- ★★★☆☆12
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千代田区の観光や物産、歴史、芸術、文化といった旬の魅力をお届けするニュースレターです。今回は今から楽しめる、千代田区の「早咲きの桜と梅の名所」をご紹介します。
梅林坂には、約50 本の紅白の梅が植栽
梅林坂は、文明10 年(1478)、江戸平河城の築城に、川越の三芳野神社から祭神である菅原道真の分霊を勧請して天満社を祀り、梅の木を 100 本植えたことから「梅林坂」の名を付けられました。
■見頃:1月中旬~ 3月初旬
■場所:東京都千代田区千代田1-1
1月から梅が見られる穴場スポット!
皇居外苑の北の丸地区は、森林公園として整備され、一年を通じて様々な植物を鑑賞頂けます。北の丸公園の中央部の中央樹林地周辺では、例年1月ごろになると梅が開花し始めます。
■見頃:1月下旬~2月中旬
■場所:東京都千代田区北の丸公園1−1
紅白の梅のコラボが美しい!
明治2年(1869)に建てられた招魂社が始まりとなり、国のために一命を捧げられた方々を祀る神社です。境内の梅林には、紅梅と白梅の2種類があり、参拝後は本殿の裏の小道を一周するのがおすすめです。
■見頃:1月中旬~3月初旬
■場所:東京都千代田区九段北3−1−1
淡いピンクに彩るオオカンザクラ
淡紅色の単弁(5弁)の花が咲き、花弁の先には細かい切れ込みがあります。カンヒザクラとオオシマザクラから品種改良されたと考えられています。
■見頃:3月上旬
■場所:東京都千代田区千代田1-1
濃いピンク色に咲くカンヒザクラ
花色が濃いピンク色で、小さなベルのように下向き半開で咲きます。樹皮は黒っぽく、他の自生種に比べて早春の 2月下旬から咲き始めます。
■見頃:2月下旬~ 3月上旬
■場所:東京都千代田区北の丸公園
桜木の上で戯れるヒヨドリがシャッターチャンス!
松山の伊予豆比古命神社に原木があり、椿神社と呼ばれていることから、椿寒桜という名前がついています。ヒヨドリが木に集まってくる様子も見どころ!
■見頃:2月下旬~3月中旬
■場所:東京都千代田区千代田1−1
冬らしいフォトスポットも!
寒波が到来し冷え込むと、日比谷公園内の雲形池にある「鶴の噴水」も凍り、広げた両羽に長いつららができます。心字池の周りでは、雪で枝折れするのを防ぐ「雪吊り」や、植物を霜から守る「霜除け」が施され、冬らしい景色を楽しむことができます。
■場所:東京都千代田区日比谷公園1