戸定邸(千葉)
旧徳川家住宅松戸戸定邸で重要文化財に指定されています
- 3月下旬~4月上旬
- 駅近
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松戸市では、例年3月下旬~4月上旬にかけてさくらの見頃を迎えます。市内には、通りの名前に「さくら」がつく道が6つあり、今年は4年ぶりに各地で「さくらまつり」が開催されます。上野駅から最短17分、車では東京外環自動車道松戸IC降りてすぐ、定番スポットから知る人ぞ知る穴場まで、松戸のさくらをお楽しみください。
新八柱・八柱駅前から常盤平駅前を経て、五香駅前まで約3㎞に渡って続くさくらの通り(常盤平さくら通りを含む)。樹齢50年以上のソメイヨシノやオオシマザクラが連なり、さくらのトンネルとなる常盤平さくら通りは「日本の道100選」に指定されています。
「21世紀の森と広場」の最寄り駅でもあり、「日本の道100選」にも選ばれた常盤平さくら通りへとつながる八柱駅の南口ロータリー周辺から陣屋前桜橋とサンセット通りでは夜桜を楽しむことができます。
「日本の歴史公園100選」、「関東の富士見百景」に選ばれている国指定重要化財の戸定邸。徳川慶喜の弟・昭武(あきたけ)が明治になって住んだ邸宅で、国内で唯一、一般公開されている徳川家の住まいです。空から降ってくるようなさくらを満喫してください。
小金、旧水戸街道沿いにある530年の歴史をもつ浄土宗のお寺、東漸寺の境内は古来より森に囲まれ、樹高約9m、樹齢300年を超えると言われているシダレザクラは松戸市の天然記念物に指定されています。
境内にある枝垂れ桜は、日蓮上人の像と一緒に楽しむことができ、どことなく京都の様な風情も感じられる美しいさくらです。凛とした姿が美しい一本桜がお楽しみいただけます。
常盤平~五香の約2kmが歩行者天国となり、沿道には多くの露店が出店、パレードなども行われます。満開のさくらと屋台のグルメを目当てに毎年数十万人の見物客で賑わいます。鼓笛隊や神輿のパレード、ダンスやライブなどのパフォーマンスが披露され、地元住民が清掃ボランティアとして参加しています。
六高台地域の中央を北西から南東に向けて通る大きな通り(さくら通り)で開催。六実の桜並木の下で、六実太鼓、六実中学校・六実高校吹奏楽部による演奏、足長おじさんのパフォーマンスなどが行われます。
新京成八柱駅・JR武蔵野線新八柱駅南口ロータリーから常盤平さくら通りの桜橋まで、見上げるさくらを愛でながら、通りを散策し、春の1日を思う存分満喫できます。特設ステージでは、多彩な演舞や金管バンドのパレードなどが催され、さくらまつりを盛り上げます。
和気あいあいと温かい雰囲気が心温まる地域手作りの桜祭り。シラサギやカモが集まり、のどかな雰囲気が漂う国分川沿いに咲く桜並木と、河川敷に咲く菜の花を楽しめます。
※各会場に駐車場はありません。
詳しい情報は松戸市ホームページにてご確認ください。