【京王プラザホテル】約5000個のつるし飾りと多様な屏風が彩る「ホテルで楽しむひなまつり」を開催

つるし飾りと真多呂人形の段飾り(イメージ)
つるし飾りと真多呂人形の段飾り(イメージ)

株式会社京王プラザホテル(東京・新宿)は、2026年2月1日(日)から3月31日(火)までの2ヶ月間にわたり、館内を雅な和の装飾で彩るイベント「ホテルで楽しむひなまつり~時代を超えて屏風に映る日本文化~」を開催します。

今年で25回目を迎える本イベントは、新宿の早春を告げる風物詩として長く親しまれてきました。今回は、高さ約3メートルの空間を埋め尽くす約5,000個の「つるし飾り」による豪華絢爛な展示に加え、ひな人形の背景を飾る「屏風(びょうぶ)」に初めてスポットライトを当て、その芸術性と深い文化的意味を探求します。

宿泊ゲストの多くを海外からの旅行者が占める京王プラザホテルが贈る、言葉の壁を越えて日本文化の美しさを伝える春の祭典。ご家族や大切な方と、心温まるひとときをお過ごしください。

「ホテルで楽しむひなまつり~時代を超えて屏風に映る日本文化~」開催概要

開催期間
2026年2月1日(日)~3月31日(火)
会場
京王プラザホテル
(東京都新宿区西新宿2-2-1) 本館3階メインロビー、アートロビー、南館3階ロビーほか
アクセス
新宿駅西口から徒歩5分、都営大江戸線「都庁前駅」B1出口すぐ

公式サイト:https://www.keioplaza.co.jp/event/hina2026/

5,000個の願いが込められた「つるし飾り」と伝統の「真多呂人形」

メインロビーに足を踏み入れると、まず目を奪われるのが、天井から降り注ぐような約5,000個もの「つるし飾り」です。 これらは、キルト作家の松尾光代氏率いる「ひまわりグループ」のメンバー総勢60名の手によって制作されました。素材には、代々受け継がれてきた着物などの貴重な「本絹古布(ほんけんこふ)」を使用。一針一針、手縫いで丁寧に仕上げられた小さなお細工物の一つひとつには、子供たちの健やかな成長への願いが込められています。

午のお細工物
午のお細工物

飾りのモチーフにはそれぞれ意味があり、例えば「海老」は腰が曲がるまで長生きできるようにという「不老不死」、「亀」は「長寿」、「毬(まり)」は性格が丸く育つようにといった願いを表しています。特に注目なのは、2026年の干支である「午(うま)」の飾りです。「丈夫に育ち、人生を力強く歩むように」という願いが込められた、今年ならではの縁起物です。

亀のお細工物
亀のお細工物

このつるし飾りの中心には、京都・上賀茂神社から認定を受けた唯一の正統伝承者である老舗「真多呂人形(またろにんぎょう)」の段飾りが据えられます。木製ボディに溝を掘り、布を入れ込んで衣装を着せる「木目込み(きめこみ)」という伝統技法で作られた人形たちの、優美で繊細な表情にもぜひご注目ください。

「屏風」に込められた祈りと美の世界

今回のサブテーマである「屏風」は、単なる間仕切りや装飾品ではありません。古くは風や視線を遮る調度品として生活に不可欠であり、出産などの場を守る役割も担っていました。ひな人形の後ろに立てる屏風には、「これから女の子が歩む道が、明るい光に満ち溢れますように」という祈りが込められています。

会場には、東京都内で唯一の屏風専門店である「片岡屏風店」をはじめ、日本画家、写真画家、書家など多様なジャンルのアーティストが手掛けた約20点の屏風作品が集結します。伝統的な金屏風から、現代的な感性を取り入れた作品まで、時代を超えて受け継がれる屏風の美しさを堪能できます。

桜図(作:片岡屏風店)
桜図(作:片岡屏風店)

「書道アート」や「職人技」を体感する特別イベント

「見る」だけでなく、日本文化を肌で「感じる」ことができる体験型コンテンツも充実しています。

書道アーティスト 原愛梨氏
書道アーティスト 原愛梨氏

書道アーティスト 原愛梨氏によるライブペイント

“文字で絵を書く”という独自のスタイルで世界的に評価される書道アーティスト・原愛梨氏が登場。屏風にダイナミックに作品を描き上げる、一夜限りの圧巻のパフォーマンスを披露します。

日時: 2026年3月10日(火)15:00~16:00
場所: 本館3階 メインロビー

職人が作る「手描き屏風」販売

片岡屏風店の職人が来場者の目の前で、卓上サイズの手描き屏風を制作します。その場で希望の構図などを相談し、世界に一つだけのアートを作り上げることができます。完成品は1~2日後に受け取れるため(郵送も可)、旅の思い出や特別な土産としても最適です。

日程: 2月3日、19日、3月3日、17日、31日
費用: 10,000円~

からくり屏風づくり体験

開くたびに絵柄が変わる不思議な「からくり屏風」を製作するワークショップです。紙と板を使い、切ったり貼ったりするシンプルな作業で、日本の伝統的な仕掛け作りを体験できます。

日程: 2月12日、3月12日
費用: 4,400円

からくり屏風づくりイメージ
からくり屏風づくりイメージ

箏の音色と生け花が彩る空間

期間中は、メインロビーに華道家・野村天圭衣氏による生け花が飾られ、会場にさらなる華やぎを添えます。また、2月・3月の月・水・金曜日には、ロビーにて箏(こと)の生演奏も行われます。ひなまつりや季節にちなんだ楽曲が奏でられ、優雅な音色に包まれながら展示鑑賞を楽しむことができます。

箏による演奏のイメージ
箏による演奏のイメージ
最終更新日
2026-01-16 14:30:00
情報提供元
ジョルダン(引用元

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