二子玉川ライズ クリスマス2024「Blooming Lights」(東京)
~このまちのクリスマスがつなぐひかり~
- 2024年11月12日~2025年3月2日
- 16:00~24:00
- ★★★★☆4
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「二子玉川ライズ」では、2020年クリスマスのテーマを「THE HOLY FAMILY」に決定。
今年もコミュニケーションディレクター・アートディレクター森本千絵氏を迎え、街や訪れた皆さまを主役にするナチュラルであたたかな世界観のクリスマスツリー&イルミネーションを、2020年11月14日から点灯いたします(点灯式は実施いたしません)。
【クリスマスツリー点灯期間:2020年11月14日(土)~12月25日(金)】
街も生活も一変した2020年。春が静かに訪れていた緊急事態宣言の中、季節外れの雪が降った日に今年のクリスマスを想いました。そして筆をとり描いたものです。
人と人がまた繋がりあえる世界が来ますように。喜びを分かち合えますように。決して大勢で集まれなくても、優しい灯火に照らされ心を暖めてくれますように。大切な人や時間を想って静かに祈ることができますように。たとえ小さくても、家の中でもお祝いする気持ちが大切。距離があってもプレゼント交換をすることもできるかもしれない。当たり前で気づきもしなかったことに感謝の気持ちを込めて描きました。
私たちが住むこの二子玉川。私たちが通うこの大きなriseの屋根の下。
「THE HOLY FAMILY」—原点に立ち戻り、今年のクリスマスはしんしんと雪を降り積もらせた心に灯火を贈らせていただきます。
今年もコミュニケーションディレクター・アートディレクター森本千絵氏のプロデュースによる独創的なデザインのクリスマスツリー&イルミネーションが登場します。
昨年までとは全く異なる状況で迎える2020年のクリスマス。だからこそ、家族、友人、恋人、お互いを思いやり、喜びを分かち合う時間であるクリスマスの原点に立ち戻り、私たちが忘れかけていた自然の手触り、希望のモニュメント、ワクワクする仕掛けによって喜びを満たしたいと考えています。
静かな世界でも、その灯火で皆をあたたかく照らす。今年のクリスマスツリーは、全体にナチュラルであたたかな世界観の中、訪れた人々を鮮やかな色の存在として際立たせ、街やみんなを主役にしてくれる、華やかでにぎやかな例年のツリーとは違った雰囲気をまとっています。
株式会社 goen°主宰。コミュニケーションディレクター・アートディレクター。武蔵野美術大学客員教授。
1999年武蔵野美術大学卒業後、博報堂入社。06年史上最年少でADC会員となる。07年「出逢いを発明する。夢をカタチにし、人をつなげていく。」をモットーに、株式会社goen°を設立。
Canon、KIRIN、niko and...などの企業広告をはじめ、松任谷由実、Mr.Children、Official髭男dismのアートワーク、日本テレビ24時間テレビチャリティー Tシャツデザイン、NHK『半分、青い。』のポスターデザイン、山田洋次監督『男はつらいよ50 お帰り寅さん』のポスターデザイン他、映画や舞台の美術、動物園や保育園の空間ディレクションなど活動は多岐にわたる。
11年サントリー「歌のリレー」でADCグランプリ初受賞。N.Y.ADC賞、ONE SHOWゴールド、アジア太平洋広告祭ゴールド、SPACESHOWER MVA 、50th ACC CM FESTIVALベストアートディレクション賞、ADFESTヤングコンペ日本代表、伊丹十三賞、日本建築学会賞、第4回東奥文化選奨、日経ウーマンオブザイヤー2012など多数受賞。
2018年から二子玉川ライズクリスマスのプロデュース、キネコ国際映画祭アーティスティック・ディレクター兼、審査委員長を務める。