最高峰のナイトショー×イルミネーション空間「Mystical Island 2018」取材レポート
人間とイルカの奇跡のイリュージョン!愛に満ち溢れた世界を取り戻せ!冬期ナイトイベント「Mystical Island 2018」に関してはこちらのニュースをご覧ください。
水族館も遊園地も楽しめる複合型海洋レジャー施設『横浜・八景島シーパラダイス』。シーパラでは毎日たくさんのイベントが開催されており、生きものたちに大接近できます!その一部を体験レポート。お出かけの際のご参考にどうぞ!
横浜・八景島シーパラダイスには「アクアミュージアム」「ドルフィン ファンタジー」「ふれあいラグーン」「うみファーム」という4つの水族館があり、そのうち3つの水族館では魚やイルカ、カワウソに触ることが可能です。
ふれあいイベント大本命!人との仕切りを可能な限り取り除いたゾーン。一番奥の方にありますが、足を運ぶ価値あり!ほかの水族館ではなかなかできない体験ができます。イルカの気分次第では触らせてもらえるかも?!
【ここで可能なふれあい体験】
~無料~
~有料~
(※2018/11時点)
今回は「フレンドリータイム:シロイルカ」「ふれあいパフォーマンス:セイウチ」「イルカとあくしゅ」に参加してきました!「フレンドリータイム」「ふれあいパフォーマンス」は無料のイベントでしたが、それぞれセイウチのお尻、シロイルカの背中とおなかを触ることができ、大満足!セイウチは少し温かみを感じる硬い肌、シロイルカはつるつるというよりはすべすべで、ぷにっとしておりとても触り心地がよかったです。
有料プログラム「イルカとあくしゅ」は持ち物を全てロッカーに預けてでの参加だったため写真は撮れませんでしたが、「握手をするか」「あごにタッチするか」の2つのふれあいのうちどちらかを選ぶことができます。握手する場合は真上にあげた手を勢いよく振り下ろすサインをする必要があり、小さいお子様は手を出してそこに乗せてもらいあごにタッチしていました。イルカの肌がシロイルカとも全然違い、ツルツル!なんと2時間毎に皮膚が生まれ変わっているとか…!
また、握手するだけでなくいくつかのサイン出しを体験も!例えば親指と人差し指でL字を作り、左右に振るとイルカが鳴いてくれます。覚えておくと後々ショーを見る際に、(あ、あのサイン知ってる!)となって楽しいかもしれません!
色鮮やかな熱帯魚のいるLABO1と、小さくてかわいいウミウシを楽しめるLABO2。見た目も華やかな水槽が目に飛び込んできます。
LABO3ではアザラシやアシカが、LABO4ではホッキョクグマやペンギンが見られます。どうやら人間観察が得意なフレンズもいるようです(笑)ひょこっと顔を出している様子がとてもかわいいです!
世界最大の魚「ジンベエザメ」が展示されている大水槽はLABO5。数万尾のイワシの大群と、それをかき分けて悠然と泳ぐジンベエザメに圧倒されます。はじめは下から、そしてアクアチューブで登って並行から。様々な角度から観察することができます。(※残念ながら「ジンベエザメ」は2019年2月に亡くなりました。)
LABO10「フォレストリウム」では水中の生き物だけでなく陸上の生き物も共存。「森のこみち」では動物たちとの仕切りがなく、至近距離で観察ができます。また、ここでは数量限定有料プログラム『カワウソとあくしゅ』を楽しめます!
「うみファーム」では魚を釣ったり、つかみ取りをすることができ、捕まえた魚は食べることができます。
「ドルフィン ファンタジー」ではふれあうことはできませんが、まるで空を飛ぶようにイルカが頭上で泳ぎまわる癒しの空間となっています。館内にはクリスチャン リース ラッセン氏作の絵が飾っており、その美しい絵画も必見です!
昼は『海の動物たちのショー「SEAPARA LIVE TV」』で賑やかに!ペンギンをMCに、「アシカが挑戦するバラエティ」「セイウチのスマートボディレッスン」「シロイルカのラブロマンス」「イルカたちにより音楽に合わせたパフォーマンス」を楽しめます。
また、冬は光の世界に包まれるナイトショー「LIGHTIA」も必見!昼のショーとはガラッと違う、神秘的で荘厳なパフォーマンスです。
横浜・八景島シーパラダイスを取材させていただき、驚いたのは圧倒的な近さ!ガラスの近くまで来てくれるので細部まで観察できます。ペンギンの水槽の近くにはペンギンの名前と見分け方の表もありました。推しペンギンのために通ってしまうかもしれませんね…!
皆さんもぜひ、水族館でお気に入りの生き物を見つけてみてはいかがでしょうか!より楽しめること間違いなし、です!
(協力:横浜・八景島シーパラダイス)