江戸ワンダーランド日光江戸村(栃木)
桜のシーズンに百花繚乱の江戸文化を体験しよう
- 4月上旬
こちらの記事は公開されてから時間が経過しています。情報が古い可能性がございますので、ご注意ください。
風情ある商家街散策、粋な江戸人との心の触れ合い、百花繚乱の江戸文化体験 ――。江戸時代をまるごと体験できる「江戸ワンダーランド日光江戸村」が今、力を入れている新たな文化体験こそ「食」。昨年より、江戸料理に精通する料理研究家・冬木れい氏を監修に迎え、四季に応じた本格的な江戸料理を期間限定で提供してきました。そして今春、咲き誇る桜を眺めながら豪華な江戸花見料理が味わえる、江戸ワンダーランドならではの歳時記イベントを開催します。期間中は様々なシチュエーションでの江戸の花見を再現。青空の下、堀端で行楽花見弁当を食すもよし、料理屋で豪華花見膳を味わうもよし、蛤や筍など旬の食材をお供に花見酒に酔うもよし…、江戸時代さながらのお花見を体感いただけます。
江戸ワンダーランドでは昨年より江戸料理のメニュー開発・提供に注力しています。食べる江戸文化体験として貴重な江戸野菜も使用するなど、古きよき日本の食文化を後世に伝えていくべく取り組んでいます。そしてこの歳時記での最大の特徴は花見料理。当時の文献を参考に、春の食材を使った江戸当時の花見料理の再現に挑んでいます。
江戸ワンダーランドでは、里山のある暮らしを再現する「EDO-SATOYAMAプロジェクト」を2017年4月より始動。初年度は自然環境保護活動の第一人者であるC.W.ニコル氏の指導のもと、近隣の保育園児とともに桜苗木を植樹しました。そして、3年目となる今回も「春の宴」開催期間中の4/6(土)にC.W.ニコル氏が来村し、一昨年同様、近隣の保育園児と肥料や水遣りなどの育樹を行う予定です。
詳細は公式HPにてご確認ください。