慧洲園(佐賀)
名物の枝垂れ桜を愛でに多くの花見客が訪れる
- 3月下旬~4月上旬
- 県内15位
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1300年以上の歴史ある「美人の湯」武雄温泉の地、佐賀県武雄市。
市内のいたる所に桜の名所があり、その中でも特に、東京ドーム10個分の広大な敷地を持つ「御船山楽園」の桜、九州随一と呼ばれる3千坪の日本庭園「慧洲園」の桜は圧巻です。他にも、円応寺の桜、馬場の山桜など、一度は行きたい、一度は見てみたい桜の名所が沢山あります。武雄市観光協会のホームページでは、「季節の花」と題して、武雄の旬の花情報、イベントをご紹介しています。保温性に優れ、美肌をつくる泉質として注目の武雄温泉で、お花見を楽しみませんか。
御船山楽園には、鍋島家の別荘跡に約2,000本の桜があり、ソメイヨシノ、 ヒガン桜、シダレ桜、八重桜など種類も豊富です。花まつり期間中は、九州最大の桜のライトアップが開催されます。池の周辺に群生する桜が、水面を彩る水灯篭とともに描き出す荘厳な合わせ鏡の夜景や、つつじ谷の左側に広がる桜並木と、御船山の雄々しい岩肌とのコントラストが見ものです。
慧洲園は、昭和54年、中根金作によって作庭された池泉回遊式の日本庭園です。武雄を象徴する御船山を借景に約3千坪の庭園美が広がります。御船山と茶畑を背景に激しい水の流れと変化に富んだ植え込みが壮大な名園美を構成しています。名物の枝垂れ桜を愛でに多くの花見客が訪れます。
詳しい情報は特設サイトにてご確認ください。