【東京・大田区】都内屈指の梅の名所「池上梅園」が期間限定でライトアップ‼
大田区立池上梅園(東京都大田区池上2-2-13)では、2月から3月にかけて30種余りの梅の花が咲き誇ります。雪吊り、水琴窟などの風情も楽しめます。
春の訪れを感じるこの時期に、期間限定で開園時間を延長して、園内のライトアップを実施します。ライトアップされた幻想的な梅の花をお楽しみください。
ライトアップ期間
令和6年2月16日(金)から3月3日(日)まで ※日没後から午後8時まで
開園時間
(1)通常時:午前9時から午後4時30分まで(入園は午後4時まで)
(2)ライトアップ期間:午前9時から午後8時まで(入園は午後7時30分まで)
※2月・3月は休園日はありません。
入園料
大人100円、小人(6歳以上16歳未満)20円
※65歳以上と6歳未満、身体障害者手帳所有の方等は無料
65歳以上の方、身体障害者手帳所有の方等は確認できる書類をお持ちください。その他詳細はホームページをご覧ください。
区の花“ウメ”の歴史的由緒をたどる企画展「花香る おおたの梅林 ~愛でられる花々~」を開催中!!
大田区立池上梅園で梅のお花見、大田区立郷土博物館では“区の花”梅の企画展を開催中!本邦初公開資料も!!
もうすぐ咲き頃を迎え、大勢の花見客で賑わうことになるであろう池上梅園。同園は昭和53(1978)年8月に大田区の管理する区内初の有料公園(庭園)として開園しました。30種余の梅の木が植えられ、初春にこの地を訪れる多くの人々を楽しませています。しかし、池上梅園開園に至る歴史的経緯をご存知の方は多くないのではないでしょうか。現在、大田区立郷土博物館で開催中の企画展「花香る おおたの梅林~愛でられる花々~」では、池上梅園や聖蹟蒲田梅屋敷公園開園の前史ほか、大田区内にかつて所在した梅の名所を紹介しています。
企画展会場入口では、かつて池上梅園の園地に画室兼自宅を構えた日本画家にして木版画の絵師でもあった伊東深水が下絵を描いた本邦初公開の彫刻欄間「梅の木」が皆様のご来館をお待ちしております。博物館で大田区と梅の結び付きをご覧いただき、池上梅園で多種多様な梅の花を観賞してはいかがでしょうか。
※大田区シティプロモーションサイトでも詳細をご紹介しています
開催期間
令和6年1月23日(火)から3月17日(日)まで
場所
大田区立郷土博物館(東京都大田区南馬込5-11-13)展示資料 大田区立郷土博物館所蔵資料を中心に約150点
梅園関係の浮世絵・絵葉書・写真・沿線案内パンフレットや伊東深水作品・川尻家資料(数寄屋造りの建築家 川尻善治関係の設計図・手記など)など。他に個人蔵・他機関所蔵資料も展示。
関連展示 「新版画で春を寿(ことほ)ぐ」
後期:2月20日(火)から3月17日(日)まで
本展では冬から春へと変化する、どこか懐かしい日本各地の風景を高橋松亭と川瀬巴水の作品、前後期あわせて60点で紹介します。
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