伊豆・河津町の河津桜(静岡)
ひと足先に楽しめる早咲きの桜
- 2月上旬~2月下旬
- 夜桜
- 駅近
- 県内4位
- ★★★★☆22
雛のつるし飾りの風習は、江戸時代後期の頃を発端とする「稲取独自の伝統の飾りもの」で、その起源は定かではありませんが、明治生まれのおばあさんがこどもの頃からつるし飾りがあったといわれているので、その歴史はゆうに百年以上を超えるものと思われます。
子や孫の成長を願うやさしい温かい心を込めた稲取独自の風習で、女の子の健やかな成長を願って手作りされ、意味や決まりごとを守りながら現在まで受け継がれてきました。
入館料:500円、大型バス可
駐車料:500円/台
約100対展示(=約11,000個+6,409個)
雛のつるし飾りの伝統を現代へと伝えるメイン会場です。館内のメインとなるジャンボつるし飾り(6,409個)とジャンボ雛段(17段)は圧巻!端午のつるし飾りや、日本三大つるし飾りと言われている福岡県柳川のさげもん、山形県酒田の傘福も展示しております。
入場料:100円、大型バス不可
約20対展示(=約2,200個)※期間:雛のつるし飾りまつり期間中の金・土・日曜日、素盞鳴神社雛段飾りの期間は毎日
会場を管理している荒店(あらみせ・屋号)さんが所有する江戸時代の古今雛が展示されています。旧平戸(長崎)藩士松浦家の寿免(すめ)姫が鳥羽藩主稲垣家にお興入れした際に持参したお雛様は大変貴重な一品です。
入場量:無料、大型バス不可
約18対展示(=約1,980個)
稲取の一般民家における飾り方に近い形となります。また、東伊豆町天然記念物に指定されている樹齢約200年の大きな鳥の形をした優美な「鳳凰の松」もご覧いただけます。期間中はみかん狩りが体験できます。(要体験料)
入場料:無料、大型バス不可
約6対展示(=約550個)※駐車場は東海汽船乗り場の駐車場
稲取の総鎮守社。雛のつるし飾りが飾られる「絵馬殿」は毎年7月の例大祭で子供の三番叟の舞が奉納されます。
1617年創立とされる素盞鳴(すさのお)神社。稲取と海を皆見守るお雛様として、神社の118段に雛人形とつるし飾りを展示しています。雛人形を飾る段数は日本一。壮観の雛段飾りです。
【稲取温泉に宿泊はこちらから】
稲取温泉は、もともと良港で知られた稲取港で賑わう町だけに、豊富な海の幸が自慢です。中でも、「稲取キンメ」とブランド化されている金目鯛の料理は欠かせません。温泉量も多く古くから湯治等にも利用されておりました。全国屈指の温泉街稲取温泉へ。
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