~ 希望の光に導かれて、25年 ~「第25回神戸ルミナリエ」点灯式12月6日(金) 17:45~18:01頃開催

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神戸ルミナリエ組織委員会は(一般財団法人神戸観光局内)は、2019年12月6日(金)から12月15日(日)まで「第25回神戸ルミナリエ」を開催いたします。「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災が発生した1995年に初めて開催し、今回25回目の開催となります。会場には、飲食ブースを34店舗の他、公式グッズや銘菓を販売するブースを展開する予定です。そのほかジャズなどのステージや兵庫・神戸のグルメイベントも実施します。周辺地域でもイベントが開催され、町全体が盛り上がりを見せます。毎年数百万人の来場者を数え、神戸の冬の風物詩として定着しており、今年も約343万人の来場を見込んでいます。作品テーマは「希望の光に導かれて、25年」とし、開催初日の12月6日(金)には点灯式を行う予定です。

第25回神戸ルミナリエ

「第25回神戸ルミナリエ」点灯式概要

日時
2019年12月6日(金) 17:45~18:01頃
場所
旧外国人居留地 三井住友銀行神戸営業部前広場
式次第(予定)
  1. 黙祷
  2. 挨拶(神戸ルミナリエ組織委員会 会長)
  3. 神戸ルミナリエの紹介
  4. 合唱「しあわせ運べるように」
    神戸市立高羽小学校(しあわせを運ぶ合唱団 約130名)
    指揮:神戸市立高羽小学校 臼井真教諭
  5. 点灯

「神戸ルミナリエ」とは

「神戸ルミナリエ」は、1995年1月17日に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として開催しています。

大震災が起こった年の12月、年初の悲しい出来事による犠牲者への慰霊と鎮魂の意を込めた「送り火」として、また、間もなく新しい年を迎える神戸の復興・再生への夢と希望を託して「神戸ルミナリエ」が始まりました。未だ震災の影響が色濃く残り、復旧途上にあった神戸の夜に初めて灯った、イタリアからやってきた荘厳な光の芸術に連日感嘆の声があがり、震災で打ちひしがれた神戸のまちと市民に大きな感動と勇気、希望を与えました。そして、会期終了直後から継続を求める強い声が市民や各界から寄せられ、翌1996年の開催が決定しました。

以来、市民や来場者、趣旨にご賛同頂いた事業者の皆様のご支援と地元の皆様のご理解・ご協力により毎年途切れることなく続けることができ、2018年には24回目の開催を迎え、約343万人もの来場者が訪れました。

・神戸ルミナリエ公式ページ http://kobe-luminarie.jp/

「第25回神戸ルミナリエ」開催概要

開催期日
2019年12月6日(金) ~ 12月15日(日)10日間
開催場所
旧外国人居留地および東遊園地 (神戸市中央区)
点灯時間
月曜日~木曜日 18:00頃 ~ 21:30
金曜日 18:00頃 ~ 22:00
土曜日 17:00頃 ~ 22:00
日曜日 17:00頃 ~ 21:30
※混雑状況により点灯時間を繰り上げることがあります。
特に、土・日は薄暮時に点灯する可能性があります。
なお、荒天の場合は、点灯を見合わせることがあります。
主催
神戸ルミナリエ組織委員会 兵庫県/神戸市/神戸商工会議所/公益社団法人 ひょうご観光本部/一般財団法人神戸観光局
作品テーマ
「希望の光に導かれて、25年」 (Da 25 anni, guidati dalle luci della speranza)
第25回神戸ルミナリエ フライヤー

~神戸ルミナリエ史上初の試み、まもなく震災から25年「阪神淡路大震災1.17を忘れない」エリアの設置~

神戸ルミナリエの開催が、今回25回目を迎えました。

1995年の阪神淡路大震災を経験していない世代の来場も増えるなかで、神戸ルミナリエがなぜ始まったのかなど本来の趣旨や、震災の経験者の話をリアルに伝え続けるため、「阪神淡路大震災1.17を忘れない」エリアを阪神淡路大震災1.17のつどい実行委員会(藤本真一実行委員長)との協働により設置することになりました。

詳しい情報は神戸ルミナリエ公式ホームページにてご確認ください。


最終更新日
2019-11-19 14:25:00
情報提供元
ジョルダン