日本一紅葉が早い大雪山(黒岳・旭岳)が1位!登山・ハイキング人気スポットランキング[秋編]を阪急交通社が発表
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阪急交通社は、9月~11月の期間に限定した登山・ハイキングの人気スポットについて調査。その結果をランキングにて発表しました。
登山・ハイキングのランキング[秋編]
1位 黒岳(くろだけ)・旭岳(あさひだけ)<北海道>
日本一紅葉が早い場所として知られる大雪山(北海道中央部にある火山群を指す)の、黒岳・旭岳を巡るツアーが人気で1位に。紅葉の見頃は10月上旬頃には終わってしまいます。標高1,984mの黒岳は、ロープウェイとリフトを使うと7合目まで行けるため、登山初心者や体力に自信のない方にもおすすめです。標高2,291mの旭岳は北海道で一番高い山ですが、こちらも散策路までロープウェイで行くことができます。旭岳の中腹には、噴火口が大きく陥没してできた「姿見の池」があり、周辺では高山植物やエゾリスなどの小動物がみられます。
2位 屋久島(やくしま)<鹿児島県>
3位 大台ヶ原(おおだいがはら)<奈良県、三重県>
国立公園に指定されており、山全体が特別保護地区の大台ヶ原。東西で「東大台」と「西大台」に分けられており、「西大台」は自然保護の観点から立入人数制限が行なわれ、散策には事前申請が必要です。東大台は自由に散策することができ、中でも大蛇グラ(だいじゃぐら)から望む断崖絶壁は一見の価値あり。日本有数の多雨地帯でもあり、冷温帯性植物などが豊富で、これまでにコケ類を含め190科1310種の生育が記録されています。
4位 八幡平(はちまんたい)・白神山地(しらかみさんち)<青森県、秋田県、岩手県>
5位 富士裾野(ふじすその)<静岡県>
6位 知床(しれとこ)<北海道>
7位 上高地(かみこうち)<長野県>
8位 千畳敷カール(せんじょうじきかーる)<長野県>
9位 利尻島(りしりとう)・礼文島(れぶんとう)<北海道>
10位 熊野古道(くまのこどう)<和歌山県>
対象:2018年9月1日~2018年11月30日に帰着した、登山・ハイキング関連の国内ツアー申込者数
発着地:発着地問わず