国営武蔵丘陵森林公園(埼玉)
武蔵野の面影を残す公園で秋を満喫
- 11月中旬~12月上旬
- 公園・庭園
- ★★★★★2
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埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる国営武蔵丘陵森林公園(運営管理:森林公園里山パークス共同体)では、ニワトリのトサカにも似た「羽毛ゲイトウ」約50万本が見頃を迎え、一足早い秋の訪れを感じることができます。
赤やオレンジなどの色に加え、今年は新色「ローズ」も追加したことで、より彩りのある花畑の景観をお楽しみいただけます。羽毛ゲイトウの見頃のピークは9月半ば~10月上旬まで続く見込みです。
埼玉県比企郡に位置し、東京ドーム65個分もの広さを誇る国営武蔵丘陵森林公園で、約50万本の「羽毛ゲイトウ」 の花が、今年も見頃を迎えます。
「羽毛ゲイトウ」はニワトリのトサカのようにふわふわとした花穂が特徴で、一足早い秋色を楽しめる植物です。
今年の見頃は、9月半ば~10月上旬まで続く見込みです。
今年の花畑は、赤・黄・ピンク・オレンジ色に加えて、新色「ローズ」も追加され、秋色のカラフルなデザインを楽しむことができるようになっています。約8,000㎡の広大な景観を楽しむのは、今の時期がおすすめです!
国営武蔵丘陵森林公園 WEBサイト:https://www.shinrinkoen.jp/
「ケイトウ」はニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれ、多くの園芸品種があります。本公園では長いふわふわの花穂が特徴的な「羽毛ゲイトウ」を植栽しています。植え付けの時期や管理を工夫することによって、花畑の中でも見頃の時期をずらしており、長い期間お楽しみいただくことができます。
見頃予想:9月半ば~10月上旬まで※天候などにより前後する可能性があります。
園内では「赤ソバ」もまもなく見頃を迎える見込みです。
「羽毛ゲイトウ」の花畑の横に、約1,000㎡の「赤ソバ」花畑があり、約10万本が植えられています。10月上旬頃から赤いソバの花が開花し、10月下旬ころまで楽しめる見込みです。普段あまり見ることがない『ソバの花』も、この機会にぜひあわせてご観賞ください!
国営武蔵丘陵森林公園は、明治の偉業をたたえる記念事業の一環として、武蔵野の面影を残すロケーションを活かし開園した全国で第1号の国営公園です。自然を失いつつある都市の住民が緑を通じて人間性を回復する場を確保するため、国は明治百年を記念するにふさわしいものとして設置されました。
東京ドーム65個分もの広さを誇る園内には、日本一大きなエアートランポリンの「ぽんぽこマウンテン」やアスレチックコースなど、家族で体を思いっきり動かして遊べる遊具がたくさんあります。また、都市緑化植物園では、四季折々の風景や木々、草花もお楽しみいただけます。
国営武蔵丘陵森林公園 管理センター運営管理:森林公園里山パークス共同体
(代表企業:一般財団法人公園財団、構成員:西武造園株式会社、株式会社プリンスホテル)
住所:埼玉県比企郡滑川町山田1920
TEL:0493-57-2111
WEBサイト:https://www.shinrinkoen.jp
SNS(Facebook):http://www.facebook.com/musashi.shinrin