栂池自然園(長野)
高山植物の宝庫を秋色に染める色とりどりの紅葉
- 9月下旬~10月中旬
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長野県小谷村(以下小谷村)では、栂池自然園(https://sizenen.otarimura.com/)の紅葉に合わせ、例年、栂池自然園紅葉祭りを開催しており、小谷の旬の振る舞い等を行っていましたが、新型コロナウイルス感染症により祭りの開催が困難となりました。新型コロナ感染症対策を行ったうえで、コロナ禍に対応した新たな企画として「栂池自然園 紅葉ウィーク」(https://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/material/download/2021fall_fair.pdf)を開催します。
紅葉ウィーク期間中は、お越しいただくお客様に4つのおもてなしを行います。
150機ある栂池ゴンドラリフトをルーレットに見たて、「スキー場や小谷村のオリジナルグッズ」をはじめとし、「小谷村内宿泊補助券(1万円)」などが入ったお楽しみ袋を期間中、限定でプレゼントします。ゴンドラ内にお楽しみ袋があれば当たりです。
期間中、下記、村内の宿泊施設に宿泊されたお客様に特別なおもてなしをします。
実施日:9/29(水)から9/30(木)
販売価格:34,000円(3名様の場合)
密を避け、早朝の栂池自然園をガイドと歩く着地型ツアー。夜は星空観察。限定1組で専任のガイドがつきます。
紅葉ウィークの初日には、小谷村観光連盟オリジナルデザインのウェットティッシュまたはアルプスミネラルウォータ250mlペットボトルをプレゼントします。
栂池自然園は、長野県の北西部にある小谷村、中部山岳国立公園内にあり、標高約1,900m多様な動植物の息づく自然の宝庫です。栂池自然園へ行くためには、栂池高原からゴンドラを約20分乗り、さらにロープウェイに乗り継ぎ約5分の空中散歩を楽しめます。
みどころは、栂池自然園は日本でも有数の高層湿原があり、様々な動植物を観察することが出来るほか、晴れた日には白馬三山を中心とする山々を望むことが出来ます。
6月中旬のミズバショウの大群落、7月から8月は多種多様な高山植物が咲き誇ります。
栂池自然園の紅葉は、9月中下旬から園内で一番標高の高い展望湿原から始まります。園内の紅葉の先に望む白馬大雪渓や大迫力、北アルプスの紅葉した山肌と園内の草紅葉のコントラストは絶景です。また、10月中旬にかけて、自然園から始まった紅葉は次第に麓へと移り、ロープウェイやゴンドラリフトの眼下に広がる、空中散歩での紅葉が楽しめます。
自然園内には木道が整備されており、園内一周は約5.5kmです。所要時間はおおよそ3時間30分から4時間。
時間に制限のある方や体力に自信のない方は、みずばしょう湿原やわたすげ湿原を巡るコース(1時間~1時間半)もあるので十分堪能できます。
料金:往復の栂池ロープウェイ(ゴンドラ+ロープウェイ)+入園料大人3,700円 小児(小学生)2,100円
詳しい情報は栂池自然園ホームページにてご確認ください。