東福寺(京都)
月輪山麓に展開する、洛南随一の紅葉名所
- 11月中旬~12月上旬
- 公園・庭園
- 社寺
- 駅近
- ★★★★☆6
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「筆の寺」としても名高い東福寺の塔頭「正覚庵」は、秋の特別拝観を2022年11月25日(金)より開催いたします。(主催:臨済宗東福寺塔頭 正覚庵、企画運営:京都コネクト株式会社)
正覚庵は、正応3年(1290)に東福寺五世住持の山叟慧雲を開山として、鎌倉時代の武将で奥州・伊達政宗の先祖である伊達政依によって創建された東福寺塔頭寺院。「筆の寺」として名高く、江戸時代の文化年間には、境内に筆塚が築かれ、毎年11月23日には「筆供養」が行われています。
毎年「筆供養(11月23日)」の日にしか一般公開されない通常非公開の東福寺塔頭の正覚庵を、紅葉の季節に特別公開いたします。客殿の前には常緑の木々や苔ともみじのコントラストが美しい庭園が広がり、畳敷きの和室に座ってゆっくりとご覧いただけます。明治・大正期の実業家として知られる白洲次郎の父 文平が、自らの邸宅「白洲屋敷」の一部を寄進したものという本堂や、お茶室も特別に公開いたします。