11月23日(水・祝)~12月4日(日)「庭紅葉の六義園 夜間特別観賞」
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都内有数の紅葉の名所である六義園。
普段はご入園いただけない夜に特別開園し、紅葉で彩られた庭のライトアップや今回初の試みとなる土蔵壁面(くらへきめん)への投影など、庭園の新たな表情をご覧いただける「庭紅葉(にわもみじ)の六義園 夜間特別観賞」を行います。
秋の夜長に、初秋の青々とした紅葉から、紅色や黄金色の名木紅葉(なのきのもみじ)まで、さまざまな紅葉が水面に美しく映し出される様子をお楽しみいただけます。
日常とは異なる幻想的な大名庭園で、落ち着いた秋日の佇まいと艶やかな紅葉をお楽しみください。
「庭紅葉の六義園 夜間特別観賞」について
1. 期間
令和4年11月23日(水・祝)~12月4日(日)
18時~20時30分(最終入園20時)
※17時に一度閉園し、18時から夜間特別観賞のため再開園します。混雑状況によりご入園に待ち時間が発生する場合がございますのでご了承ください。入退園は正門のみです。また、夜間は安全確保のため立ち入りを制限する区域があります。
2. 入場方法
夜間特別観賞券を事前にご購入の上ご来園ください。(※当イベントは夜間特別観賞券のみで入場いただけます。)
●夜間特別観賞券について
- オンラインによる事前決済にて販売
- 価格 1,000円(税込)
- 混雑防止のため1日につき先着2,500人までの販売制限を行います。
※当イベントは中学生以上(都内在住・在学含む)から夜間特別観賞券が必要です。障害者手帳、年間パスポート、その他各種入園券をお持ちの方も、夜間特別観賞券が必要となります。発売方法詳細は後日、六義園ホームページにてお知らせします。
■公式ホームページ:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
※天候不良等により下記内容に変更が生じた際は、六義園Twitterにて情報を発信いたします。
■公式Twitter:https://twitter.com/RikugienGarden
3. 内容
(1)秋の夜長の庭園特別観賞
【日時】期間中毎日 18時~20時30分【場所】園内全域(一部閉鎖エリアあり)
園内の紅葉エリアを中心にライトアップします。今年度は新しい夜間観賞ルートを追加し、渡月橋(とげつきょう)方面からの景色もご覧いただけるようになりました。六義園の新たな表情をご覧ください。
(2)土蔵壁面プロジェクション
【日時】期間中毎日 18時~20時30分【場所】土蔵(外壁)
岩崎家時代に建てられた土蔵を活用し、その壁面への投影を行います。初となる試みをぜひお楽しみに。※詳細は後日六義園ホームページにて発表いたします。
(3)お休み処フォトスポット
【日時】期間中毎日 18時~20時※雨天等中止
【場所】園内各所(紅葉の状況により、場所の変動あり)
紅葉に包まれた六義園に複数のフォトジェニックな撮影スポットが登場。風情ある離宮傘や緋毛氈(ひもうせん)の設えを背景に、記念撮影をお楽しみください。
(4)文京区商店街応援プロジェクト
【日時】期間中毎日 18時~20時※荒天時休業の場合あり
【場所】吟花亭(ぎんかてい)跡付近
六義園の所在地である文京区の地域活性のため、文京区商店街連合会加盟店が出店。地元の商店街の皆様とともに文京区地域を盛り上げます。
(5)抹茶茶屋
【日時】期間中毎日 18時~20時※飲食ラストオーダーは、19時30分
【場所】吹上茶屋(ふきあげちゃや)、心泉亭(しんせんてい)
散策中の休憩にぴったりな抹茶と和菓子のセット、六義園オリジナルお土産等を販売します。
(6)もみじ茶屋
【日時】期間中毎日 18時~20時※荒天時休業の場合あり
【場所】しだれ桜周辺
軽飲食、六義園オリジナルお土産等を販売します。
4. 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から庭園を利用する際のお願い
- 近くで会話をする場合や屋内施設では、マスクの着用をお願いします。
- 園内の混雑状況により、入園をお待ちいただく場合がございます。
- こまめな手洗いや消毒をお願いします。
- 体調がすぐれない時は来園をお控えください。
5. その他
- 新型コロナウイルス感染拡大等の状況により、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に公式ホームページ・公式Twitter にて最新情報をご確認ください。
- 来園者の方々へお知らせです。夏の電力ひっ迫を受け、本庭園は、皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
六義園について
国指定特別名勝。五代将軍徳川綱吉の側用人・柳澤吉保によって造られた和歌の趣味を基調とした回遊式築山泉水庭園。江戸時代に造られた大名庭園の中でも代表的なもので、明治期には三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となった。庭園は万葉集や古今和歌集に詠まれた紀州(現在の和歌山県)の景勝地「和歌の浦」の景色をはじめ、その周辺の景勝地や中国の故事に因んだ景観が映し出されている。
- 開園時間
- 9時~17時(最終入園16時30分)
- ※11月23日(水・祝)~12月4日(日)は夜間特別観賞を実施 18時~20時30分(最終入園20時)
- 住所
- 文京区本駒込6-16-3
- 交通
- JR山手線・東京メトロ南北線 駒込駅下車 徒歩7分/都営三田線 千石駅下車 徒歩10分
- ※駐車場はございません。
- 休園日
- 12月29日~1月1日
- 入園料
- 一般 300円 65歳以上 150円
- ※小学生以下(要付添)及び中学生(都内在住または在学)は無料
- ※夜間特別観賞を御希望の方は、事前に夜間特別観賞券を購入してください。(価格:1,000円(税込))
- 問い合わせ先
- 六義園サービスセンター 電話:03-3941-2222
- 庭園ガイド
- 土曜日・日曜日・祝日 11時・14時(各回60分程度)
- ※荒天中止
詳しい情報は六義園ホームページにてご確認ください。