近くてよい山、谷川岳で「山のリブランド」に初挑戦｜「谷川岳ロープウェイ」の運営を開始

「近くてよい山」谷川岳の魅力

群馬県と新潟県の県境に位置し、上信越国立公園に属する谷川岳は、首都圏から車もしくは新幹線を利用し、約２時間と日帰りでアクセスできる山です。日本百名山の一つとして知られており、2,000mに満たない山にも関わらず、眼前に迫りくる急峻な岸壁、折り重なる山々の稜線の絶景を楽しむことができます。日本海側、太平洋側の両方の影響を受けた気候や地質の特徴から、ホソバヒナウスユキソウやシラネアオイなど高山植物の宝庫です。一年の中で最もにぎわうのが秋（＊１）で、谷川岳山頂から山麓まで長い期間紅葉を楽しめます。冬は日本有数の豪雪地であり、良質なパウダースノーが降り積もります。

私たちは、「近くてよい山」谷川岳の持つポテンシャルが一般に伝わっていないと考え、山のリブランドを目指しし、魅力を発掘・国内外に向けて再発信していくため谷川岳の玄関口である谷川岳ロープウェイの運営を開始するに至りました。（＊１）自社調べ

施設概要

施設名

谷川岳ロープウェイ

所在地

群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽湯吹山国有林

ゴンドラ数

14台（1台あたり定員22名）

全長

2,400m

高低差

573m

料金

片道1,250円、往復2,100円（大人料金）

付帯施設

レストラン、売店等

ウェブサイト

http:/www.tanigawadake-rw.com/