見浜園(千葉)
県立 幕張海浜公園にある池泉回遊式日本庭園
- 11月下旬
- 公園・庭園
こちらの記事は公開されてから時間が経過しています。情報が古い可能性がございますので、ご注意ください。
千葉県千葉市にある千葉県立幕張海浜公園(管理・運営:県立幕張海浜公園みどりと海パートナーズ、代表企業:西武造園株式会社)では、2022年11月19日(土)~27日(日)の期間中、公園内の日本庭園『見浜園(みはまえん)』にて、紅葉や雪吊りをライトアップする夜間イベント「見浜園灯ろうまつり」を開催します。
JR京葉線「海浜幕張駅」南口から徒歩約10分、幕張新都心の中心に位置する千葉県立幕張海浜公園内には、面積約1.6haの日本庭園『見浜園(みはまえん)』があり、日本文化に触れる場所として親しまれています。
紅葉の時期に合わせて夜間に特別開園し、美しくライトアップされた日本庭園をお楽しみいただける「見浜園灯ろうまつり」を、2022年11月19日(土)~27日(日)の期間に開催します。
癒しの日本庭園を舞台に、美しい「紅葉」や冬の風物詩「雪吊り」をライトアップするほか、近隣園児が手作りした可愛らしい約200個の「灯ろうかざり」や、「和傘」で秋夜の情緒を趣深く演出いたします。竹に開けられた模様から優しい光があふれる「竹灯り」も園内各所を彩ります。
さらに、京都老舗のお香専門店・松栄堂の「お香」を焚いており、香りでも心和みます。
庭園内の本格茶室『松籟亭(しょうらいてい)』では、音楽鑑賞会や茶道体験などを開催。和菓子と抹茶を楽しめる呈茶サービスもご利用いただけます。
幻想的にライトアップされた日本庭園にて、ぜひ"五感"で秋の夜長をお楽しみください。
千葉県立幕張海浜公園WEBサイト:
https://www.seibu-la.co.jp/makuhari/
棹(さお)の先に馬の頭の彫刻があることが名前の由来となっている、モンゴル民族を代表する民族楽器「馬頭琴」。モンゴルの民謡から、音楽のジャンルを超えて現代の楽曲まで、様々な表情をみせる馬頭琴の魅力を、パーカッションと共にお楽しみください。
庭園内の茶室『松籟亭(しょうらいてい)』にて、茶道の先生から楽しくお茶の点て方やお作法を学びます。お子さま、海外の方など、はじめて茶道を体験する方におすすめです。
庭園内の茶室『松籟亭(しょうらいてい)』にて、プロの演奏家による優雅な調べを楽しむ特別企画です。演奏の後は、お抹茶と季節の和菓子と共に、音色の余韻と庭園の景色が調和するひとときをお過ごしいただけます。
京都のお香専門店、松栄堂が展開する移動販売車「ことことワゴン」がやってきます。お香、匂い袋、お線香、香立など、和の香りを楽しむ様々な商品をご提供いたします。
千葉県立幕張海浜公園は、国際業務都市である幕張新都心の中心に位置し「みどりと海のシティパーク」をテーマとした公園であり、県民のレクリエーションや集い・憩い・やすらぎの場、また地域の防災拠点などとして、多くの役割を担っています。「みんなの想いがかなうセントラルパーク」を合言葉に、この公園をみなさんとともに創り育て、中心的・求心的な公園(セントラルパーク)とすることを目指しています。
『県立幕張海浜公園みどりと海パートナーズ』は、公園全体のうちA・B・Cブロックの管理・運営を行っています。主な施設として、日本庭園、茶室、大芝生広場、花時計、わんぱく広場、彫刻と緑のプロムナード、にぎわいの広場、創作の広場があります。中でも、日本庭園の「見浜園」や、日本文化の象徴である茶室「松籟亭」は、国際的な文化交流スペースとしても活用されています。