浜離宮恩賜庭園(東京)
潮入の池に映る紅葉を眺める
- 11月中旬~12月上旬
- 公園・庭園
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秋の桜と書いて「コスモス」と読みます。
9月に入り厳しい残暑が続くと思いきや、少しずつ暑さの翳りも感じるこのごろ。浜離宮恩賜庭園では、都心最大規模約20万株のキバナコスモスが見頃を迎え、9月下旬までお楽しみいただけます。
そのあとは約10万株のピンク色の秋桜が咲き始め、10月には見頃に。夏空から空高い秋への移り変わりを感じられます。
都心のオアシスで秋を感じてみてはいかがでしょうか。
開花状況につきましては浜離宮恩賜庭園の公式X(旧Twitter)にて随時更新いたします。
https://twitter.com/HamarikyuGarden
●開花状況動画
https://twitter.com/HamarikyuGarden/status/1693063184880656892
●開花状況写真
https://twitter.com/HamarikyuGarden/status/1695270203054305658
特別名勝・特別史跡。承応3(1654)年に甲府宰相の松平綱重によって甲府浜屋敷としてつくられ、綱重の子・綱豊が六代将軍・徳川家宣になったのを機に、浜御殿と呼ばれる将軍家別邸となった。以来、歴代将軍によって改修が行われ、十一代将軍・家斉の時にほぼ現在の姿の庭園が完成。明治維新後は皇室の離宮となり名称も「浜離宮」に変わった。昭和20年に東京都に下賜され、翌年浜離宮恩賜庭園の名称で開園し、昭和27年に国の特別名勝及び特別史跡に指定され現在に至る。