神峯山寺(大阪)
大阪北摂の「紅葉の隠れた名所」として、美しい紅葉を楽しめる寺院
- 11月上旬~11月下旬
- 社寺
高槻市北部の山間部に所在し、市内有数の紅葉スポットとして知られている古刹・神峯山寺(かぶさんじ)に立ち並ぶ樹木が色づき始めています。
神峯山寺は、創建1300年以上の歴史を誇る寺院。参道や境内には、カエデ、イチョウなど約500本の樹木が立ち並び、赤や黄色に色づき始めています。境内の場所によって色づくスピードが様々で、古刹と紅葉の美しいコントラストを長い期間楽しむことができます。21日時点で木々の色づきは5分程度で、12月上旬頃に見頃を迎える予定。この日、訪れていた参拝客らは、写真撮影をするなど秋の風景を楽しんでいました。
同寺は、天台宗で毘沙門天(びしゃもんてん)が本尊。本堂の聖観音立像(2体)と阿弥陀如来坐像は国の重要文化財に指定されています。
入山料:令和6年12月1日(日曜日)まで、環境保全費として400円必要(小学生以下100円)。
※2日(月曜日)以降は、入山料無料
入山時間:9時から16時まで