宮城県松島離宮(宮城)
松島離宮の庭園は、錦のように華やかな紅葉に包まれます。
- 10月下旬~11月下旬
- 社寺
- 駅近
日本三景 松島にある観光複合施設「宮城県松島離宮」(運営:丸山株式会社)では、11月5日(水)より「第1回 松島 紅葉×日本酒フェスティバル」を開催します。
本イベントでは、2025年2月に開催し、来場者3万人と大好評を博した『松島 牡蠣×燗酒フェスティバル』の熱気を受け継ぎ、規模をさらに拡大。皆様からのご期待に応えるべく、宮城の秋グルメと日本酒を色鮮やかな紅葉のもと、心ゆくまでお楽しみいただけます。キッチンカーグルメ選手権で2023年、24年と2年連続日本一に輝いた芋煮JAPAN監修の芋煮やこれから旬の牡蠣、宮城の郷土料理はらこ飯など宮城のグルメが勢揃いするほか、この時期だけの「ひやおろし」に厳選した宮城の日本酒全15種を飲み比べできます。さらに、日本酒を飲んで参加できる福引大抽選会も開催。宮城の日本酒や限定グッズなど、松島ならではの豪華景品をご用意しております。
「キッチンカーグルメ選手権」は、全国から100台以上のキッチンカーが集結し、来場者の投票によって最高のグルメを決定する、日本最大級の祭典です。2023年に初出場ながら金賞を獲得した「芋煮JAPAN」は、翌2024年も圧倒的な支持を得て2年連続日本一に輝きました。その芋煮JAPAN監修の芋煮を期間限定で宮城県松島離宮で味わうことができます。この芋煮の秘密は、里芋専門店ならではの素材への徹底したこだわりです。とろけるような滑らかな食感の里芋と、厳選された国産牛をたっぷりと使用。味付けは、創業以来受け継がれてきた秘伝のタレのみ。里芋本来の旨みと、牛肉のコクが織りなす奥深い味わいは、まさに至高の一杯です。
食欲の秋、この時期にしか味わえない、豊かな海の幸と大地の恵みが勢揃い。これから旬を迎える牡蠣、宮城を代表する郷土料理のはらこ飯、そして三陸で水揚げされたさんまを心ゆくまでお楽しみいただけます。寒くなるにつれて身が締まり、旨みが増す宮城の牡蠣は、生はもちろん、ウニやイクラ・ホタテが贅沢に盛り付けられた贅沢な「牡蠣の痛風盛り」やカキフライ、焼き牡蠣など様々な調理法でその濃厚な味わいをお楽しみいただけます。また炊き立ての出汁ご飯の上にキラキラと輝く鮭の身と、プチプチと弾けるイクラをたっぷりと乗せた「はらこ飯」は、まさに宮城の秋を代表する一杯です。さらに、脂が乗った三陸産のさんまは、塩焼きにすることでその旨みを最大限に引き出されます。秋のスイーツも充実。パリッとした食感とさつまいもの素朴な甘みが引き立つおさつチップスや口の中でとろけるなめらかな舌触りと、蜜のように濃厚なさつまいもの甘みを感じられるさつまいもソフトクリームもご用意し、食欲の秋にふさわしい贅沢なひとときを提供します。
秋の訪れとともに味わいを増す、ひやおろしを厳選し、この時期だけの特別な日本酒を15種類飲み比べできる機会をご用意いたしました。夏の間に熟成を重ね、まろやかで深みのある味わいに仕上がったひやおろしは、お好みの銘柄を1杯300円でおかわりいただけますので、様々な銘柄を気軽に楽しみたい方に最適です。もちろん、徳利でのご提供も可能ですので、じっくりと味わいたい方もご満足いただけます。またすっきりと冷やして味わうだけでなく、旨味を引き出す燗酒や香ばしいひれ酒など、多様な飲み方でひやおろしの新たな魅力を発見していただけます。秋の味覚との相性も抜群な宮城のひやおろしを、この機会にぜひご堪能ください。
秋風が心地よい季節、松島離宮の庭園は、錦のように華やかな紅葉に包まれます。イロハモミジやヤマモミジが燃えるような赤に染まり、青空とのコントラストが息をのむような美しさを描き出します。特に見どころは、日本で唯一の十角三重塔と紅葉が織りなす荘厳な景色。そして、庭園中央に広がる水盤には、逆さに映る紅葉がまるで鏡のように広がり、幻想的な世界を生み出します。この息をのむような美しい庭園を眺めながら、この時期だけの宮城のひやおろしを味わう。まさに、日本の秋の美しさを五感で堪能する、至福のひとときをお届けします。
宮城県松島離宮は、2020年にJR松島海岸駅から徒歩1分に位置するマリンピア松島水族館の跡地に開業した観光複合施設です。海鮮グルメ・お土産・伝統工芸体験や松島湾を一望できる屋上展望台、260余の島々を模した庭園など、松島を楽しむ各種体験をご用意しております。