祖父江町のイチョウ(愛知)
1万本以上のイチョウの木が黄色のトンネルをつくります
- 11月下旬
- ★★★★★1
稲沢市祖父江町では、11月22日から11月30日まで、約11,000本ものイチョウが色づき、まち全体が黄金色に染まる「第28回そぶえイチョウ黄葉まつり」が開催されます。期間中は、俳句大会や特産品の販売、ライトアップなどが行われます。この機会に祖父江町へ足をお運びください。

祖父江町は、木曽三川がもたらした肥沃な大地に恵まれ、江戸時代から続く全国に誇るぎんなんの生産地として知られています。この豊かな自然環境を活かし、秋の黄葉シーズンに、黄金色に輝く見事なイチョウの風景を楽しんでもらおうと企画されたのが、「そぶえイチョウ黄葉まつり」です。期間中は、町全体がまるで金色の絨毯を敷き詰めたような風景に包まれ、訪れる人々を魅了します。 「第28回そぶえイチョウ黄葉まつり」では、稲沢市のマスコットキャラクターである『いなッピー』によるふれあいステージなどのステージイベントや、イチョウ写生大会、俳句大会、写真コンテスト、特産品の販売などが行われるほか、祖父江町産のぎんなんを味わうことができます。夜間には祖父江ぎんなんパークでライトアップが行われ、ライトに照らされて輝きを増したイチョウの木の幻想的な姿を見ることができます。 愛知県内において、東の「香嵐渓」の“赤い紅葉”に並び、西の“黄色い黄葉の名所”として、この黄金色に染まる町は、赤や黄色の入り混じった紅葉風景とはまた違った秋の風情を楽しむことができます。この機会にぜひ、町一面が黄金色に染まる祖父江町にお越しいただき、イチョウ並木の景色をお楽しみください。
※会場駐車場に限りがあるため、無料シャトルバスや公共交通機関をご利用ください。