県立三ツ池公園(神奈川)
「さくら名所100選」にも選ばれたお花見のメッカ
- 2月中旬~4月中旬
- 名所
- 県内4位
- ★★★★☆6
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横浜緑地株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:樋熊 浩明、親会社:西武造園株式会社)が管理運営を行う神奈川県立三ツ池公園(指定管理者:三ツ池公園パートナーズ、代表企業 横浜緑地株式会社)では、園内のサクラ約1600本のうち、早咲きの「寒桜」などの品種が2020年2月中旬より開花見込みです。2020年2月5日(水)現在、一部の「寒桜」は見頃となっています。また、サクラの見頃にあわせて、公園のサクラを楽しめる参加無料のスタンプラリーや早咲き桜の観察会などを開催します。
JR鶴見駅の北西約1.8km・横浜市鶴見区に立地する「神奈川県立三ツ池公園」は、名前の由来にもなっている三つの池を豊かな樹林が囲んだ、面積約29.7haの公園です。
公園内には78品種・約1600本のサクラが植栽されており、池を囲むようなサクラの美しい景観がみどころです。「日本さくら名所100選」にも選ばれるほどのサクラの名所として親しまれています。
例年2月中旬から早咲き品種である「寒桜(かんざくら)」や「椿寒桜(つばきかんざくら)」などのサクラが開花しはじめ、4月中旬頃の遅咲き品種まで、さまざまなサクラの開花リレーと景観を楽しむことができます。
2020年2月5日(水)現在、園内の上の池周辺の「寒桜(かんざくら)」が見頃を迎えました。
このサクラの見頃にあわせて、園内で問題を解いてまわって楽しめる無料企画「《さくらん》クイズラリー ~クイズに答えてサクラ博士になろう~」を開催中です。また、2020年3月1日(日)には無料の「早咲き桜の観察会」を開催します。
神奈川県立三ツ池公園WEBサイト:https://www.kanagawaparks.com/mitsuike/
公園内には78品種・約1600本のサクラが植栽されており、早咲きから遅咲きまで順次開花するサクラの景観を楽しむことができます。
2月中旬にいち早く開花する早咲き品種の代表的なサクラとして「寒桜(かんざくら)」があり、一重の淡紅色の花は、春を予感させるものとして人気があります。
3月になると「椿寒桜(つばきかんざくら)」や「寒緋桜(かんひざくら)」などが咲きはじめ、公園ではイベント『さくらまつり』をはじめとする様々な企画が開催されます。
4月には「染井吉野(そめいよしの)」や「紅枝垂(べにしだれ)」が続々と開花し、本格的なお花見シーズンとしてにぎわいます。その後、4月下旬の遅咲きの「関山(かんざん)」など、長い期間でサクラの開花リレーと景観を楽しんでいただくことができます。
迷子になった桜の妖精《さくらん》に出会ったことをきっかけに、三ツ池公園のなかで仲間たちを探すクイズラリーです。サクラにまつわる様々なクイズに答えて、公園内に6人いる《さくらん》を全員みつけましょう!
2月中旬より開花する早咲き品種「寒桜(かんざくら)」などを、当公園スタッフの解説付きで巡る観察会です。
緑の丘陵に囲まれた三つの池を中心に、自然の起伏を活かした樹林の中に四季折々の花が園内を彩ります。野球場、多目的広場、テニスコート、プールといった運動施設や、パークセンター、コリア庭園など様々な施設を備えており、多様なニーズに対応できる総合公園です。
住所:神奈川県横浜市鶴見区三ツ池公園1-1TEL:045-581-0287(管理事務所営業時間:8:30~17:00)交通アクセス:●JR東海道新幹線、JR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜」駅より・市営バス「6系統/104系統 統鶴見駅西口行」→「三ツ池公園北門」下車、徒歩約3分●JR京浜東北線「鶴見」駅より・市営バス「6系統/67系統/104系統 梶山行/新横浜行」→「三ツ池公園北門」下車、徒歩約3分・臨港バス「05系統 東寺尾循環」または「06系統 寺谷循環」→「寺尾中学校入口」下車、徒歩約7分
詳しい情報は神奈川県立三ツ池公園WEBサイトにてご確認ください。