宮川堤(三重)
江戸時代からの桜の名所は夜もにぎやか
- 3月下旬~4月上旬
- 名所
- 夜桜
- 県内5位
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桜の名所として名高い「名勝宮川堤」を紹介する企画展を開催します。宮川堤は、その優れた景観から昭和12年に三重県の名勝に指定されました。名勝を構成する桜並木は、「一目千本桜」とも呼ばれています。企画展では、築造の変遷や桜植樹の経緯、現状の桜などについて、写真や古地図・解説パネルをもとに、宮川堤の知られざる歴史・文化にふれて頂けます。
また、宮川堤の桜を次世代に伝える「宮川堤桜樹再生プロジェクト」の内容・成果も合わせて紹介し自然の恵みと猛威、先人の知恵と工夫が織りなす名勝宮川堤の魅力に迫ります。
宮川堤桜樹再生プロジェクトに携わる樹木医が、実際に宮川堤を散策しながら、桜の品種・特性などについて解説します。
展示担当者が、宮川堤の隠れた構成要素や桜を含めた植生について散策しながら解説します。
(※3月26日は①と②を同時開催)
宮川堤の桜保全については、三重テレビ放送「Mieライブ内 旬感☆Mie」に出演し、取組を紹介しました。こちらも併せてご覧ください。
https://youtu.be/zBA6gVZVmm4
三重県中東部の志摩半島に位置します。「日本人の心のふるさと」と言われる伊勢神宮、古来から神宮参拝者の禊(みそぎ)の地であった名勝・二見浦、神宮の鬼門を守り伊勢のまちを一望する朝熊山、かつての商人街の面影を残す蔵のまち河崎などの名所があり、年間を通じて大勢の観光客で賑わいます。
【伊勢市概要】
所在地(市役所)|三重県伊勢市岩渕1丁目7番29号
市長|鈴木 健一
沿革|平成17年11月1日 伊勢市・二見町・小俣町・御薗村が合併し、新「伊勢市」が誕生
【URL(市役所)】https://www.city.ise.mie.jp/