山高神代桜の保全のため拝観料を初導入— 3月中旬より期間限定で実施

山梨県北杜市の實相寺は、境内の桜保全と維持管理のため、2025年3月中旬より約1ヶ月間、期間限定で拝観料を導入します。

境内に咲く樹齢2000年の「神代桜」は、長年多くの方々に親しまれてきました。しかし近年、その衰退が進み、境内の設備や他の桜も老朽化が進んでいます。加えて、維持管理の費用も年々増加しており、これまで通りの無料開放が困難になってまいりました。この度、多くの方々に桜を楽しんでいただきながら、未来へと受け継ぐために、苦渋の決断ではございますが拝観料をお願いする運びとなりました。皆さまからのご協力をもとに、桜の環境整備を進め、より良い境内づくりに努めてまいります。

山高神代桜（山梨）

神代の花を咲かせる日本最古の見事な桜

• 4月上旬～4月中旬(予定)
• 県内1位
• ★★★★☆5